2022年3月29日、SNSで路上ライブの映像が拡散され話題となった大阪発5人組ロックバンドNovelbright(写真左からBa.圭吾、Dr.ねぎ、Vo.竹中雄大、Gt.山田海斗、Gt.沖聡次郎)が、
ニコニコチャンネル『Novelbright CHANNEL』
を配信。ゲストに声優の榎木淳弥(白鳥尊役)、逢坂良太(佐伯橙也役)を迎え、テレビ朝日系アニメ「リーマンズクラブ」とのコラボ配信を行った。
今回登場したゲストの榎木は、アニメ「呪術廻戦」の虎杖悠仁や「鬼滅の刃」の煉獄千寿郎(煉獄杏寿郎の実弟)、映画『スパイダーマン』のピーター・パーカー／スパイダーマン役を担当し、逢坂は「鬼滅の刃」の妓夫太郎や「ダイヤのA」の沢村栄純、「東京リベンジャーズ」の橘直人を担当している声優。このコラボ配信は、「リーマンズクラブ」の主題歌(「The Warrior」)をNovelbrightが担当していることから実現した。
同曲について、榎木は「疾走感がすごくて、アニメの映像と合わさるとカッコイイ」と感想をコメント。竹中は「おおまかな台本をいただいていたので、それを踏まえながら、自分の心情もまとめて。サビのまま(の思い)。『存在価値は自分自身で決めて超えていけ』というような、パワーのある前向きな印象にしたかった」と、楽曲の制作秘話を語り、山田は「アニメとのタイアップは“一緒にやれている感”が楽しい」と笑顔を見せていた。
そして今回の配信のハイライトとなったのは、「リーマンズクラブ」のワンシーンを使って、Novelbrightが初挑戦した“アフレコ体験”！竹中は「ご本人を目の前にすると、そっちに気を取られてセリフを忘れちゃうかも…」と始める前から恐縮していた。
そんなメンバーがトライしたのは「合宿でネギジンジャエールの企画書を作成する場面」など。このシーンで宮澄建の役を担当することになった竹中は、声を作って気合を入れて挑戦し、視聴者からは「上手」「雄大君いいよ」「上手くてわらうw」と好評価。また、榎木と逢坂からも「初めてにしては全然いい！」「ミュージシャンの方はセンスが違う」とお墨付きをもらっていた。
さらに、「TOMARIとの対戦にてTOMARIの応援が始まるシーン」に挑戦したメンバー。ねぎは審判とTOMARI応援団を兼役し、山田はチアガール役をすることになったのだが、これに視聴者は「やばい、爆笑止まらん」「審判すごい」「海斗君最高！」と大盛り上がりだった。
文＝平井あゆみ
テレビ朝日系アニメ『リーマンズクラブ』とのコラボ配信『Novelbright CHANNEL』を見る