講談社「月刊アフタヌーン」にて連載中の『ブルーピリオド』初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が天王洲の寺田倉庫G1ビルにて2022年6月に開催される。
同展には、作中に登場する絵画の展示や没入型シアターといった、藝大受験を志す主人公、矢口八虎とその仲間たちの物語を追体験できる展示や、名画解説などのアートを身近に感じることができる展示まで、さまざまな企画が用意されている。
他にも参加型コンテンツやコラボレーション企画の実施も計画中とのこと。単なる漫画展ではなく、アート展としても楽しめる、美術を題材にした作品ならではの展示会になりそうだ。追加情報に期待したい。
ブルーピリオドとは
山口つばさによる漫画。「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中。コミックスは最新11巻まで発売。 2020年にはマンガ大賞を受賞し、 2021年にはMBS、TBS系列にてTVアニメ化。 さらに舞台化され、2022年3月25日〜4月3日には天王洲の銀河劇場にて上演された。
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