初夏の日差しがさわやかな5月に入り、各地でさまざまなフードフェスが開催されているが、ビールの本場・ベルギーのビールが楽しめるイベントが5月18日(木)~21(日)に山下公園で行われる。
世界一のビール王国と言われるベルギーは、九州ほどの面積の国内に約200のビール醸造所があり、1,500種以上の銘柄が作られている。ハーブやフルーツを使ったものなど、さまざまな色、香り、味わい、アルコール度数のビールが楽しめるうえ、昨年11月には「ベルギーのビール文化」がユネスコの無形文化遺産に登録され、より注目が高まってきている。そんなベルギービールの祭典が、横浜の山下公園で5月18日(木)~21日(日)に開催され、30種類の初登場銘柄を含む108種のベルギービールを楽しめる。
入場は無料だが、飲食をする場合は会場でスターターセット(3,100円・税込)を購入、オリジナルグラスとコイン11枚を受け取り、気になるビールやフードのブースでコインと引き替える。ビールはオリジナルグラスに注がれ、洗浄して何度でも楽しめる(グラスは持ち帰りOK)。
人気のホワイトビール「ヒューガルデン」も登場!
日本でもおなじみのベルギービール「ヒューガルデン」。本イベントでは、コリアンダーシードやオレンジピールを使い、フルーティな香りとさわやかな酸味が楽しめるホワイトビール「ヒューガルデン ホワイト」(コイン3枚)と、フランボワーズの果汁を使用し、アルコール度数3%と女性でも飲みやすい「ヒューガルデン ロゼ」(コイン3枚)が登場する。この「ヒューガルデンホワイト」か「ヒューガルデン ロゼ」を購入すると、ベルギーの世界観で作られた「ヒューガルデンテラス」も利用できる(1時間)。
会場では、飲食以外にもライブやトークショー、ベルギーマルシェなども開催されるので、ぜひ足を運んでみては?
【横浜ウォーカー】