高級チョコレートブランドとして、京阪神エリアを中心に店舗展開しているチョコレートハウス「モンロワール」。4月27日（木）神戸ハーバーランドumie内に、チョコレートの森をイメージした初となるコンセプトショップ「モンロワール umie モザイク店」がオープン。素材・製造・工程ともに妥協を許さずに作り上げた新商品「6種類のカカオアイスクリーム」など、この店舗でしか味わうことのできない限定限定メニューを提供する。
真ん中に大きなチョコレートの木のオブジェがあり、森の中にいるよう気分になる店内。店舗イメージについて、モンロワールのブランド開発を担当する田井さんは「海外からの観光客やお子様が多い場所なので、ふらっと入っても楽しんでもらえるお店にしました」と話した。既存店舗とは大きく異なる店舗イメージは、まるでテーマパークのような雰囲気。
提供する商品にも注目。同店舗でしか味わうことのできない「6種類のカカオアイスクリーム」は、モンロワールのチョコレート職人が1年以上の期間を費やし開発したもの。しっかりとしたチョコレートの濃厚さを感じながらも、すっきりした後味が特徴で、6種類それぞれの味を食べ比べしたいと思わせるほど。これからアイスクリームが美味しくなる季節ということもあり、田井さんは「お店から海も近いので、テイクアウトして海を見ながら召し上がっていただければ、より一層おいしく感じてもらえると思います」とアピールした。
同店舗では、お土産にぴったりな「カカオの実クッキー」や、既存店舗でも人気の商品「小さな葉っぱのチョコレート“リーフメモリー”」も販売。限定商品と合わせて豊富な商品ラインナップが魅力となっている。
【取材・文＝ライター山根翼】
山根翼