ニューヨーク・ブルックリン発のオシャレなレストラン「egg(エッグ)」が4月21日、海外初進出となる日本1号店を池袋・としま産業振興プラザにオープンした。
同店は、ニューヨーク ブルックリン本店と同様に“アメリカ南部の家庭料理”がコンセプト。看板メニューは、ブリオッシュパンにとろとろ卵と、ホワイトチェダーチーズを絡めた「エッグロスコ」や、表面はサクッ、中身はフワッとした「フレンチトースト」だ。
オープン前に来日した同店創始者のジョージ・ウェルド氏は「『egg』では、品質にこだわった食材を責任を持っておいしく調理して提供しています。日本では日本国産のおいしい食材を使ったメニューで地域のお客さま、生産者の皆さまと共に『egg』のメニューを楽しんでいただきたいです」とコメント。
上述の看板メニューの他には、優しい味わいの「オーガニックグリッツ」や「スクランブルエッグ」、野菜のソテーなども提供。ジョージ氏曰く、「グリッツはコーンの穀粉で、アメリカ南部の伝統的な料理に使われているもの。池袋店では、本店でも使用しているこだわりのグリッツを使っています」とのこと。また、「ケールと季節野菜のソテー」もイチオシだとのことで、「塩・コショウ・ニンニク・オリーブオイルでシンプルに味付けしているので、野菜のおいしさがしっかり感じられると思います」とアピールしている。
なお、日本1号店では、本店のシェフのエバン・ハンクザーと、東京店のシェフで共同開発したオリジナル料理も提供。今後も旬の食材を使用したメニューを展開予定で、“日本にいながらニューヨーク・ブルックリンが感じられるお店作り”を目指していくという。【ウォーカープラス編集部/Raira】
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