NMB48・南羽諒が釣りに挑戦!自称「釣り下手」はあさちゃんの釣果は!?【はあさのハッピーあにまる図鑑】

東京ウォーカー(全国版)

大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48で活躍中のドラフト3期生・南羽諒(はあさ)。将来の夢は「珍獣ハンター」と語るほど大の動物好きとしても知られている。

そんな彼女が素で動物とふれあいまくる連載「はあさのハッピーあにまる図鑑」、略して「ハピまる」。第8回は、大阪・千早赤阪村にある「千早川マス釣り場」で川釣りに挑戦!(2022年5月27日取材)

大阪・千早赤阪村でニジマス釣りに挑戦!


大自然に映える“魚コーデ”(?)でニジマス釣り!

金剛山国定公園内にあり、豊かな自然に囲まれた千早川マス釣り場。ここでは、たくさんのニジマスが泳ぐ釣り場で子供でも気軽に釣り体験ができる目方釣り(235円/100グラム)、川の流れのなかでゆっくり釣りを楽しめる釣り取り(1日券3900円)などが用意されている。今回のはあさちゃんは、釣り取りの半日券(3000円/8:30〜12:00、12:00〜17:00)でガッツリ釣りに向き合うことに。


川釣りは初めてだが、海釣りは何十回もしているというはあさちゃん。その腕前は、到着してすぐに「釣り、好きやけど下手なんですよ…」と自白するほどだそう。川での経験を聞くと、「川辺でBBQした時に、ペットボトルにエサを入れた仕掛けをしたぐらい。何も入りませんでした」と話してくれた。

「海釣りでは、お父さんと2人で堤防に出かけることが多いです。タイ、サバ、アジなどを釣ったことがあります。釣りに行くようになったのはここ数年で、ちょっと最近疲れ気味かな?と思ったら『釣りに連れて行って』と言っています(笑)。釣りをしている間は独り言を言ったり歌ったりしていて、その時間がストレス発散になるんですよ」

早速、千早川の水が流れる釣り場にやってきたはあさちゃん。釣竿を持つ前に、「みなさん!木の枝みたいなエビみたいな生き物がいます!」と興味津々に川を覗き込み、ためらいなく手を入れて何かを掴みあげた。「水が冷たい!タニシみたいな本体が入っていますね」と観察したあと、そっと川に戻していた。

ちなみに、生物ならなんでも触れるように見えるはあさちゃんだが、「セミや蝶々を触るのは勇気がいります。飛ぶ生き物は自分より高いスペックを持ってるからちょっと…」と、謎の線引きを教えてくれた。


改めて、釣竿(400円)を借りて釣りを開始。川に放流されたニジマスを、果たして何匹釣り上げることができるだろうか。スタッフから「いっぱい釣ってくれないと、みんなのお昼ごはんが…」と言われると、「が、がんばります!」と気合十分に。

まずは「私の大好物!」と言いながらエサのイクラ(400円)を手に取り、すんなりと針にセット完了。糸をたらして魚がかかるのを待つ。


釣り下手発揮!?生魚にもブドウ虫にも臆さず

1分もせず最初のニジマスが食いつくも、持ち上げているうちに逃げられてしまう結果に。さらに2投目はエサだけ食べられてしまい、「ウキが沈んだのに合わせられなかった…」と悔しがるはあさちゃん。

3匹目をやっと釣り上げるも、「1、2匹目のほうが大きかったかも」とここでも悔しい思いをすることに。その後も何度か逃げられ、すっかり白くなったイクラを見て「イクラが死んでますね」とつぶやきながら、ニジマスとの戦いは続く。イクラの数を増やすも逃げられ、大声で「うえーん」と叫ぶ場面も。


「釣り下手なのが出てるかもしれない」と言いつつも、コツをつかんだのか、だんだん連続で釣り上げられるように。暴れる魚から針を外そうとして「動かないで!」と叫んだり、目一杯釣りを満喫した。


途中、食いつきが悪くなった時間帯には、エサをブドウスカシバの幼虫・ブドウ虫(600円)に変更。迷いなくブドウ虫をつまむ頼もしい姿を見せてくれた。普段の釣りではイソメなども自分で付けているんだとか。また、魚を釣り上げた後は川で手を洗うルーティーンを確立して、「川だと海水と違って、手がにちゃにちゃしないくていいなって思います」と独特の感想をもらしていた。


最終的に、はあさちゃんが釣り上げたニジマスは9匹!「今まではそこにいる動物と触れ合うだけやったのに、釣りは自分でいかないといけなくてドキドキしました。タイミングを合わせるのが難しかったから、上手くなりたい」と、連載初の釣りをしっかり楽しんだようだ。


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