ファミリーでのおでかけにおすすめ!都内近郊のレジャー&グルメスポット9選

東京ウォーカー(全国版)

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行動規制は緩和されたものの、まだ遠出をするのはためらっているというファミリーにおすすめしたい、都内近郊レジャー&グルメスポットをピックアップ!定番の観光スポットでの新たな発見や、豊かな自然の中でリフレッシュしながら味わえるBBQなど、“近場トリップ”を存分に楽しもう。週末に気軽に出かけられるところばかりなので、おでかけプランを練る際の参考にしてみては?

東京スカイツリー(R)/ 東京都墨田区

登りながらぐるっと一周できる天望回廊(C)TOKYO-SKYTREE

2022年5月で開業から10周年を迎えた東京スカイツリー(R)は、634メートルと自立式電波塔で世界一の高さを誇る東京のシンボル。“そり”や“むくり”といった日本建築の意匠からヒントを得てデザインされ、地上からタワーてっぺんにかけて三角形から円形へと変化する個性的なシルエットが特徴だ。その凛とした佇まいと優美な姿は、東京中のさまざまな場所から確認できる。

最高地点に設置されたソラカラポイントは、雲の上にいる気分が楽しめる(C)TOKYO-SKYTREE

地上445メートルにあるフロア445からフロア450にかけて、ぐるっと伸びる「天望回廊」は、都心で1番高いパノラマスポット。ルートの途中にある「ソラカラポイント」は、451.2メートルの最高到達点!浮遊感や地球の丸みが体感できる演出空間となっている。

スカイツリーの柄がデザインされたモナカをトッピングした「スカイソフト」(C)TOKYO-SKYTREE

また、フロア350にある「SKYTREE CAFE」は、日本一高いタワーの展望台にあるカフェだ。人気メニューは、クリーミーでなめらかな口どけな「スカイソフト」(500円※トッピング+50円)。そのほか、スカイツリー(R)の柄がデザインされたモナカがかわいいパフェは、フレーバーソースをトッピングして楽しめる。

住所:東京都墨田区押上1-1-2/時間:10:00〜21:00(最終入場20:00)/休み:なし/電話:0570-55-0634/料金:当日セット券 天望回廊+天望デッキ3100円、 当日天望デッキ2100円ほか

すみだ水族館/ 東京都墨田区

東京で唯一の世界自然遺産「小笠原諸島」の美しい海の世界を再現した「小笠原大水槽」

東京スカイツリータウンにある都市型水族館。水槽前のイスに座って水のゆらぎに包まれたり、生き物を眺めながらカフェでおしゃべりをしたりと、自由なスタイルで過ごせる空間が魅力だ。

マゼランペンギンのバジルとピーチ

小笠原諸島の海をテーマにした「小笠原大水槽」や、ペンギンやオットセイの息づかいが間近に感じられる国内最大級の開放型水槽といった、迫力ある展示を楽しむことができる。さらに、約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽「ビッグシャーレ」や、日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」など、見どころ盛りだくさん!

水族館らしい見た目の「ペンギンフロート」(420円)

また、雰囲気が一変する夜の水族館「ブルーナイトアクアリウム」もおすすめ。水族館で暮らすいきものたちの、昼には見られない夜の表情も必見だ。Web限定で販売されている「すみだ夜cafeチケット」はドリンク付きでお得なので、来館を検討しているならぜひチェックしてみよう。

住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F/時間:平日10:00~20:00、土・日・祝日9:00~21:00(最終入場は閉館1時間前)/休み:なし※臨時休館あり/電話:03-5619-1821/料金:大人2300円、高校生1700円、中・小学生1100円、幼児(3歳以上)700円

豊洲市場/東京都江東区

ズラリと並んだ生マグロ。市場の名物「マグロの競り」も見学できる

東京の食を支える豊洲市場は、築地市場が築いてきた歴史と伝統を引き継ぎ、2018(平成30)年に開場。日本一の大きさを誇る公設市場だ。青果棟がある5街区、水産仲卸売場棟がある6街区、水産卸売場棟と管理施設棟がある7街区の3つのエリアで構成され、マグロの競りなどが間近で見学できる見学コースも用意されている。

豊洲市場正門南入り口

市場特有の乗りもの「ターレ」と撮影できる、水産仲卸売場棟見学ギャラリー

各街区には飲食店エリアがあり、人気の寿司店にできる長蛇の列も名物!2022年7月現在、39店舗の豊洲グルメを味わうことができる。また、魚がし横丁ではプロを支える道具などを販売しているほか、豊洲市場のオリジナルグッズなどのお土産品もここで購入することができる。2023年9月には、温泉施設と商業施設が入る「千客万来施設」もオープン予定。

住所:東京都江東区豊洲6-6-1/時間:店舗によって異なる/休み:公式サイトを確認/電話:03-3520-8211(管理課)/料金:見学無料

NINJA CAFE & BAR ASAKUSA/東京都台東区

忍者気分が楽しめる

“忍者になって遊べる”というテーマのとおり、手裏剣や吹き矢、剣術の修行体験ができる、日本初のエンターテインメント型の忍者カフェ&バー。忍びの衣装に身を包み刀を装備して、ドロンと忍者に変身!忍者修行体験では、子供たちと数多くの修行を積んできた忍者スタッフと一緒に、本格的な忍術修行を体験できる。忍者屋敷風の店内のあらゆる箇所がフォトスポットになっているので、ユニークな思い出の1枚を残そう。

手裏剣の投げ方も丁寧に指導してくれる

手裏剣の修行は一生忘れられない思い出になるはず!

忍者体験をたっぷり楽しむなら「自来也コース」(4800円)がおすすめ。忍者修行(手裏剣・吹き矢・剣術)と忍者コスチュームのレンタル、ドリンク1杯がセットとなっている。そのほかにも、手裏剣型の忍者カレーや忍者トリックを使った火遁フォンダンショコラの術など、目でも楽しめるカフェメニューも必見だ。

住所:東京都台東区西浅草3-27-14 トーア浅草マンション 1F/時間:10:00~20:00※変更あり/休み:不定休/電話:070-8989-2243

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京/東京都港区

レゴ(R)ブロックの仕組みが学べる「レゴ(R)ファクトリー」

DECKS東京ビーチ内にあるレゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京は、300万個を超えるレゴ(R)ブロックでいっぱい。館内には、東京の名所を本物そっくりに再現した「ミニランド」や「シューティングゲーム」など、11種のアトラクションがずらり!

「レゴ(R)ニンジャゴー シティ アドベンチャー」は、「レゴ(R)ニンジャゴー」の世界観をテーマに、最強の“忍者”を目指す体験型アトラクション。ニンジャ道場を舞台に、反射神経を鍛えるマシンや、壁から発射されるレーザー光線を避けながら進むマシンでトレーニングができる。

好きな作品が作れる「クリエイティブ ワークショップ」

また、「クリエイティブワークショップ」は、レゴ職人のマスター・ビルダーや、レゴランド(R)・ディスカバリー・センターのスタッフと一緒に、レゴ作品が作れる教室。頭を使ってクリエイティブな作品を組み立てよう。

「レゴ(R)ショップ」は都内最大級の広さ!

お土産の購入は、都内最大級の売り場面積を誇る東京・お台場のレゴ(R)ショップにて。400種類以上のレゴ(R)商品が勢ぞろいしているので、お気に入りを探してみて。

住所:東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ アイランドモール 3F/時間:10:00~16:00、ショップ 11:00~16:00、カフェ 11:00〜15:00※季節などによって変動あり/休み:不定休※デックス東京ビーチ休館日に準ずる/電話:0800-100-5346/料金:日時指定当日券2800円ほか

サイボク/埼玉県日高市

隣接工場から直送されるハムやソーセージ

1946(昭和21)年に埼玉県日高市での小さな牧場からスタートしたサイボクは、1975(昭和50)年、牧場内に養豚農家が直接販売するミートショップを開店。これが、“おいしい肉を通して生産者と消費者が繋がる”、現在のサイボクの礎となった。現在では、レストランや新鮮な豚肉と野菜の直売所のほか、有料アスレチックや天然温泉も楽しめる「豚のテーマパーク」として親しまれている。

中でも、ぜひ購入しておきたいのがハムやウインナーなどの加工品。そのほとんどが本場欧州の国際食品品質コンテストに出品され続けており、金メダルの総数はおよそ1000個にものぼる。

レストランサイボクで味わえる「ロースとんかつ」(1500円、ライス・スープ付き1900円)

「レストランサイボク」では、自社のブランド豚「ゴールデンポーク」を使ったとんかつやグリルプレートのほかに、BBQも楽しめる。また、「カフェテリア」では、滑らかな食感とジューシーな味わいの特製のソーセージをサンドした「ホッとんドッグ」(450円)、「キッチンサイボク」では、知る人ぞ知る人気メニュー「もつ煮」(500円)など、気軽に食べられるメニューもそろっている。

アスレチックエリア「サイボクの森」には遊具が充実している

住所:埼玉県日高市下大谷沢546/時間:ミートショップ、楽農ひろば9:00〜18:00、レストランサイボク11:00~18:00(LO17:00)、サイボクの森3~11月9:00~17:00・12~2月9:00~16:00※最終受付は閉園の1時間前、天然温泉 花鳥風月10:00~21:00(最終受付20:00)/休み:水曜※祝日は特別営業、天然温泉 花鳥風月は月1回火曜/電話:0120-112-922(ミートショップ・キッチン・カフェテリア)、042-984-1831(楽農ひろば)、042-985-4272(レストラン サイボク)、042-919-2626(天然温泉 花鳥風月)/料金:入場無料(サイボクの森と天然温泉 花鳥風月は有料)

秩父の和食と豚みそ丼 ちんばた ~亭端~/埼玉県秩父市

自家製味噌に漬け込み炭火で焼いた「豚みそ丼」が看板メニュー

秩父の小高い丘の上に佇む、和食と豚みそ丼の食事処。地元の銘酒「秩父錦」を醸造していた酒蔵を移築した店は、趣と温かみのある建物となっている。

秩父では、古くから狩猟で捕った鹿やイノシシを味噌漬けにして保存していたそう。その技法を受け継いでいるのが、人気No.1の「豚みそ丼」(並盛980円)だ。自家製の合わせ味噌にじっくりと漬け込んだ豚肉を炭火で焼き上げているため、香ばしくてジューシーな肉の旨みが味わえる。

秩父名物の「わらじかつ丼」も人気

そのほか、秩父名物の「わらじかつ丼」(並盛950円)や、埼玉県唯一の銘柄鶏である「タマシャモ」、 埼玉県の黒毛和牛「武州和牛」を使用したメニューも見逃せない。特に「タマシャモ」は、自然の中で放し飼いで150日以上かけて育てられているのが特徴で、弾力ある肉質は甘みが強く、脂肪が少ないのでヘルシー。秩父産のウイスキー「イチローズモルト」とのマリアージュも楽しんでみてほしい。2階席の窓から見える秩父市街の夜景も必見!

夜になると秩父の夜景も楽しめる


住所:埼玉県秩父市大宮5919/時間:水~金曜11:00~14:00(LO13:30)・17:30~22:00(LO20:30)、土・日・祝日11:00~15:00(LO14:30)・17:30~22:00(LO21:30)/休み:月曜/電話:0494-26-7004

小松沢レジャー農園/埼玉県秩父郡横瀬町

レジャー農園のエントランス

収穫体験やハイキング、BBQ、マスのつかみ取りなど、豊富なアクティビティを1年中楽しめる農園。ヤギとの触れ合いのほか、コイ、カモへの餌やりなども体験できる。

溶岩から発せられる遠赤外線でじっくり焼く「富士山溶岩焼きバーベキュー」

川を堰き止めているので、子供も楽しめる「マスつかみ取り」

体験メニューのおすすめは、季節ごとに楽しめる「ぶどう狩りセット」、「いちご狩りセット」の2つ。

●「ぶどう狩りセット」
ぶどう狩り食べ放題/溶岩バーベキュー or 蕎麦またはうどん打ち体験のどちらか/シイタケ狩り or マスのつかみ取り or マス釣りの中からどれかひとつが1人3900円で楽しめる。8月中旬〜11月までの限定セット。

●「いちご狩りセット」
いちご食べ放題/溶岩バーベキュー or 蕎麦またはうどん打ち体験 or きのこ鍋(期間限定)の中から1品が選べる。1月上旬〜6月中旬まで楽しめ、料金は3200〜3700円とシーズンによって異なる。

住所:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408/時間:10:00~16:00(最終受付15:00)/休み:平日不定休/電話:0494-24-0412

FARM BBQ morinomori/埼玉県比企郡ときがわ町

タープがあるので、夏空の下でも快適に過ごせる

清流と緑の里山が広がる埼玉県比企郡ときがわ町。そんな豊かな自然の中で、BBQや収穫体験、川遊び、焚き火などが楽しめる「morinomori」。“野で採って、野で食べて、野で遊ぶ”というテーマのとおり、自然を思いっきり満喫できるスポットとなっている。

農園で育てられている野菜は、自然栽培、自然農のアプローチをベースに栽培。堆肥も最小限で、できるだけ土を耕さず草を活かしながら育てられているので、野菜本来の旨みがギュっと凝縮された味わいが楽しめる。

子供たちも、自分で採って食べた野菜の味は忘れないはず!

子供の初めての収穫体験にも最適

おすすめポイントは、いろいろな野菜の収穫体験と、その採れたての新鮮野菜をそのまま食べたり、BBQで楽しめたりすること。BBQは、テーブルやイス、タープ、コンロ、炭、着火剤などの必要な道具はすべて用意されているので、手ぶらでOK!収穫体験+BBQプラン4800円が、一区画約10×10メートルのゆったりとしたスペースで利用できる。

住所:埼玉県比企郡ときがわ町玉川4579/時間:10:00~16:30/休み:月・火・水曜(祝日除く)

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※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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