5月17日(水)から21(日)までの5日間、福岡市役所前ふれあい広場(福岡市中央区)で、「全国日本酒フェスタ IN 福岡 2017」が開催。東北から九州まで、全国から選び抜かれた23蔵元が福岡に集結する。大吟醸から純米酒、スパークリング、梅酒、柚子酒まで、約70種類を飲み比べすることができる。
長野県から、創業350年を越える蔵元「真澄」が登場。代表銘柄「純米吟醸 辛口生一本」は、辛口ながら柔らかさも兼ねそなえた味わい。インターナショナル・ワイン・チャレンジ2015で銀メダルを受賞している。
他にも、「獺祭」(山口)や「八海山」(新潟)、「出羽桜」(山形)や「辻牡丹」(高知)など、有名銘柄から幻の美酒までが勢ぞろい。
グルメコーナーも充実。鹿児島県の黒豚専門店「薩摩黒豚の三清屋」からは「黒豚串焼き」(600円)が登場。日本初、養豚場での有機JAS認証取得をした養豚場で育てられた黒豚の串焼きは、しっかりした肉質と味わい深さが自慢だ。
全国の銘柄を一挙に味わえるチャンス。利き酒はもちろん、蔵元との交流を楽しんで、お気に入りの銘柄を見つけてみてはいかが?【福岡ウォーカー編集部/杉山はづき】
杉山はづき