池上彰が徹底解説!名駅エリア、実は危険!?

東海ウォーカー

2017年5月22日(月)にメ~テレ(名古屋テレビ放送)で、「ドデスカ!UP!防災スペシャル 池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ6~名駅前に潜む危険~」が放送される。

【写真を見る】池上彰が南海トラフ巨大地震について詳しく解説


東日本大震災後、毎年放送されている同番組は、今年で第6弾。今回のテーマは、東海地方に影響を及ぼすと懸念されている南海トラフ巨大地震。ジャーナリスト・池上彰が、南海トラフ巨大地震で大きな被害が予想される東海3県を訪れ、災害の歴史や地震対策の現状などをひも解いていく。

特に今回は、再開発が進む名古屋駅前に注目。巨大ビルが次々と完成し、活気あふれる名駅エリアであるが、実はひとたび大地震が起こると大きな危険が潜んでいるようだ。取材を終えた池上彰が「名駅エリアは水攻め、火攻め」と語った意味とは何なのだろうか?

そして、スタジオに準備した本物そっくりの名古屋駅周辺の巨大都市模型も見どころの一つだ。実際の1000分の1の大きさで作られているこの模型、なんと製作費は7000万円。この巨大で精巧な都市模型を使い、地理的な歴史や最新の防災対策をわかりやすく解説。さらに、災害時にどんな行動をとればよいのか、様々なシチュエーションでの「生存確率」をクイズ形式で考えるコーナーもある。

本物そっくりに作られた名駅周辺の巨大模型


いつやってくるかわからない「南海トラフ巨大地震」。改めてその危険性を考え直すきっかけになるはずだ。【東海ウォーカー/達知瑚都海】

達知瑚都海

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