ドライヤーを日本人向けに改良!ダイソンが名古屋初の発表会を開催

東海ウォーカー

デモンストレーションでは、ヘアメイクアーティスト・小田切ヒロ氏と名古屋市出身のモデル・林田岬優さんが登場


5月15日、ダイソンが東海エリアでは初となる新製品発表会を名古屋市・JPタワーで開催し、日本人向けに改良したヘアードライヤー「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」を披露した。

開発エンジニアのジェームス イボン ディスーザ氏


こちらのドライヤーは、2016年に発売した製品を日本のトップヘアスタイリストと共に取り組み、日本人がよりヘアスタイリングしやすくなるように風量や温度を改良したとの事。発表会では、開発エンジニアのジェームス イボン ディスーザ氏が、「今回新しいドライヤーを出すにあたって、日本人女性が常に髪の健康とスタイリングを気にしている事に着目した。日本人女性の約90%は夜に髪を洗うが、きちんと根元まで乾かさずに寝る為、湿った状態となって頭皮トラブルになりやすい。そこで強力な風量に78度の比較的低温で乾かすことによって速乾性を実現。そして本体に内蔵されたインテリジェント・ヒートコントロールが1秒間に20回温度を測定し、髪を加熱しすぎないように風の温度を制御することによって、頭皮はもちろん髪のダメージも防いで乾かせるようになった。また、スタイリングしやすいように設定1(弱風)と設定2(中風)の風量を軽減した。それによって前髪や顔周りなどのスタイリングがしやすくなったと思う。最高温度を78度から100度に上げることによって髪のうねりやクセをまっすぐに伸ばせるようにもなった。髪質に気を使い、スタイリングにもこだわる日本人のニーズにこたえた製品が完成した」と語った。

「風の力で髪の奥まで乾かすことができる。モーターも手元にあるので長時間使っても疲れにくい」と小田切氏


発表会の後半では、雑誌や広告で活躍中のヘアメイクアーティスト・小田切ヒロ氏と名古屋市出身のモデル・林田岬優さんが登場しスーパーソニック ヘアードライヤーを使ったデモンストレーションを開催。小田切氏は「スーパーソニック ヘアードライヤーは風量があるので、風の力で髪の奥まで乾かすことができる。根元を乾かす事でスタイリングもしっかり決まる」とコメント。また、自身もこのドライヤーを愛用しているという林田さんは、「これを使うようになって髪を乾かす事がおっくうじゃなくなりました。毎日使っているのでオススメです」と、このヘアードライヤーが大のお気に入りの様子だった。

カラーバリエーションも4色に


「風はパワフルなのに、やわらかで熱くならない」とモデルの林田さんも大絶賛


今回の新商品に伴い、新しいカラーバリエーションも登場。通常のアイアン/フューシャ、ホワイト/シルバーに加えて、ダイソン直営店・公式オンラインストア、家電量販店で購入できるアイアン/ブルー(いずれも48,600円)、ダイソン直営店・公式オンラインストア、百貨店で購入できるインペリアルパープル(54,000円)の4色となった。

発表会では、モニターブースで実際に試すこともできた


初代モデルから注目されてきたダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー。更なる進化をした事でオシャレな女性からますます注目される商品となりそうだ。【東海ウォーカー】

嶋村光世

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