宝島社が主催する「日本ファッションリーダーアワード2009」が、12/2六本木ヒルズアリーナで開催。同社発行の雑誌「sweet」「InRed」「spring」の読者投票で選ばれた梨花さん、広末涼子さん、りょうさんらが同賞の授賞式に参加した。
ゴールドのラメが光り輝くドレスに、クリーム色のファーをまとって登場した広末涼子さんは、集まった読者たちと、レッドカーペット上で一人一人丁寧に握手。「こんなかわいいコたちに囲まれて、本当に幸せです」とオトナの女性の色気を感じさせる笑顔で会場を魅了した。
トークでは、この日広末さんが着ているファーが、実は私物であることを告白。「普段はデニムに合わせてカジュアルに着ています。オシャレに関してはスロースターター。最先端ではなくて、いつものスタイルにスパイスとして流行のものを加えています」と、独自のオシャレ理論を語った。
また「高校生の頃は忙しくて、オシャレに気を使ったりできなかったですね」と、多忙だった過去を振り返るトークも。「昔はピンクやフリフリの服も、かわい過ぎちゃって着られなかったけど、30歳を目前にして服の幅が広がったんです。今の方が女性としてオシャレを楽しめてるかも」と笑顔で話した。
イベント会場からは、美しいけやき坂のイルミネーションが見え、街はすっかりクリスマスモードだったが「うちの中もデコレーションで、クリスマスモードですよ」と広末さん。気になるクリスマスの予定は「みんなでパーティーをしたいですね。絶対時間はとろうと思っています」と目を輝かせていた。【東京ウォーカー】