叡山電鉄では、6月1日(木)から9月30日(土)まで、鞍馬駅のホームと待合室を風鈴で飾り付ける「悠久の風~南部風鈴によせて~」を開催する。
避暑地としても多くの人が訪れる鞍馬。鞍馬は、源義経が幼少期に預けられ修行を積んだ地としても知られている。義経が後に奥州平泉(岩手県)に渡った縁もあり、岩手県の南部風鈴を約190個飾りつけ、涼しさと癒しの音色で迎えようというものだ。そのほかにも、デザイン電車「こもれび」の車内に南部風鈴を吊るした「悠久の風」号の運行や、うちわ型1日乗車券の発売など、さまざまなイベントが予定されている。
鞍馬の夏の風物詩。風鈴がいざなう古の涼風を感じてみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平