オリンピック需要で、東京ではデザインに注力したホテルが百花繚乱。時間の使い方を提案したり、コミュニティの機能を備えたりしているのも特徴だ。
「ナインアワーズ 北新宿」(新大久保)
成田空港や京都で重宝されている都市型カプセルホテルが北新宿にも誕生した。高機能かつ高品質な設備で、短期間でも満足のいく時間に。汗を流す(1h)、睡眠(7h)、身支度(1h)をステイモデルとして、最大21h滞在が可能だ。目的に応じた使い方ができる。
「WIRED HOTEL ASAKUSA(ワイアードホテルアサクサ)」(浅草)
地元・浅草の職人やアーティストとコラボレートしたインテリアをはじめ、ユニークなオリジナルガイドブックなどもそろえ、記憶に残る旅をサポートしてくれる。ホテル1Fには宿泊者以外も利用できる江戸つまみが充実したカフェ「ZAKBARAN(ざっくばらん)」も。各地から厳選した日本酒も数多くそろう。
「LYURO(リュウロ) 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-」(清澄白河)
隅田川沿いにある築約28年のオフィスビルをリノベーションし、シェアホテルに。佐藤利樹氏のディレクションによるインテリアは、川の流れを彷彿とさせる青を基調にした80年代風デザインだ。川沿いのテラスとブルワリーのあるレストランは誰もが利用できる。ロビーでは、地元の名品などの商品を販売して地域の魅力を発信し、ギャラリー展示も行う。【ウォーカープラス編集部】
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