新型ゴルフをいち早く体験!フォルクスワーゲンの大規模イベント開幕

東京ウォーカー

5月27日(土)、東京・台場にてフォルクスワーゲンの体験型カスタマーイベント「Volkswagen Day 2017」が開幕し、朝から大勢の来場者で賑わった。

ゴルフのスポーツグレードGTIを体験する参加者


昨年に続いて開催されたこのイベント。最新のフォルクスワーゲン各モデルの試乗のほか、プロのドライバーによる同乗体験走行、グッズの販売などが行われていた。

試乗会場にはフォルクスワーゲンの全ラインアップを用意


会場には、フォルクスワーゲンの全モデルが集結! 中でも先日発表されたばかりの新型「ゴルフ」、先月登場したコンパクトカー「up!」、1月に発表以降、人気のコンパクトSUV「ティグアン」などに人気が集中。別会場の試乗会場では、その走りを体感したい人で長蛇の列ができた。

プロドライバーの隣で、パワースライド体験


また、スポーツモデルを用いた同乗体験プログラム「パワースライド体験」や「カーチェイス体験ができる「スライドチェイサー」も人気。迫力満点のドリフト走行に、体験者の多くは、満足げな笑顔で車を降りていった。

ピストン西沢氏とティル シェア社長


ステージイベントでは、J-WAVEの人気DJ「ピストン西沢」氏の司会によるトークショーなどが行われ、軽快な音楽と共にフォルクスワーゲン グループ ジャパン社員を交えた楽しくもわかりやすい製品解説が行われた。

【写真を見る】フォルクスワーゲン ドイツ本社 秘伝のレシピで作られたソーセージを用いた「カリー・ヴルスト」がワンコイン(500円)で味わえる


フォルクスワーゲン バス”の愛称で今でも親しまれているType2車両によるケータリングサービスも用意され、特にフォルクスワーゲン・ドイツ本社で年間300万食以上食されているという、ドイツの定番ファストフード「カリーヴルスト」は、本社レシピと同じ味が楽しめるとあって、その味を求める人の姿を多く見かけた。

ビートルに絵を描く子供


家族向けコンテンツも充実。メカニック体験ができる「キッズマイスター」やビートルをキャンパスとして自由に絵を書くことができる「お絵描きビートル」、そして運転席に座り、ヘッドマウントディスプレイを装着することで都会のナイトクルージング体験が味わえる「ティグアンVR体験」などが人気を集めた。

挨拶をするティル シェア フォルクスワーゲン グループジャパン 社長


会場で挨拶したティル シェア フォルクスワーゲングループジャパン社長は、「今日はじめて皆様の前で、新型ゴルフをお披露目いたしますことを嬉しく思うと同時に、ここまで日本の方に私達のブランドが愛されていることを嬉しく思います。これからもフォルクスワーゲンは、日本で最も愛される輸入車ブランドをめざして、活動をしてまいります。今日は1日、フォルクスワーゲンを体験して楽しんでください」と笑顔で語った。

フォルクスワーゲンは、このイベントを皮切りに、全国10ヶ所以上のショッピングモールなどで「Tri! Try! Try!Volkswagen Caravan 2017」と銘打ったブランド体験イベントを実施するとのこと。5月28日(日)までお台場で開催されるVolkswagen Day 2017はもちろんのこと、近くで開催された際には、ぜひ足をはこんでみてはいかが。【ウォーカープラス編集部】

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