【やっぱりそうなるのね…】トンデモ義母の出戻り

Instagram や ブログ で、自身や友人の体験談を文字やコミックエッセイで配信しているしろみさん(@shiromi3333)。かわいらしいイラストとは裏腹に、その衝撃すぎる内容で話題に。特に出会った当初から生卵を投げつけたり、生まれたばかりの息子を誘拐しようして逮捕されるなど奇行が止まらないヤバすぎる義母や、毒親の実母とのエピソードは、実話とは思えないほど壮絶なものだ。

そのヤバすぎる義母とのリアルな体験記を、新たに漫画で描き下ろしてもらう連載企画。義母との1カ月限定の同居生活。出ていくタイミングで、案の定ごねだす義母だが、なんとか家から出ていってもらった。しかし、そこに病院から電話が…。その時の様子を振り返ってもらった。

――1カ月間、義母と(表面上は)仲良く同居していましたが、やはりそのまま一緒に住むのは難しかったのでしょうか？

優しいですけど絶対に裏があるんだろうと経験上わかっていたので、いつまた本性を剥き出してくるのかという心配はありました。また、優しくなったとはいえ何かと気を遣うので、その小さな日々のストレスで疲れていたのもあり、長期間義母と過ごすのはきついなと思っていました。あとは基本的に私があんまり人と関わるのが得意ではないので、それもあるのだと思います。

――義母がまた舞い戻ってくる可能性があると感じたしろみさん。いつでも家を出られる準備をしていた、とのことですが、実母の家に行くつもりだったのでしょうか？

最初はホテルに泊まって、もし貯金がなくなったら、最終手段で実家か親戚の家に頭下げる覚悟ではいました。

――病院から帰ってきた義母の態度は、どのような感じだったのでしょうか？

旦那に以前よりべったり、母と息子というよりも歳の差イチャイチャカップルみたいな感じで帰ってきてびっくりしました。そして、私への態度は以前と同様に召使いに降格です(笑)。

――義母と一緒に帰ってきた旦那さんからは、どのような説明があったのでしょうか？

義母が怪我をして手足が不自由になり、医者からしばらく治るまでは一緒にいてあげたほうがいいと言われたからその場では断るに断れず…。それで連れて帰ってきてしまった、という説明とともに、ひたすら「こんなことになって申し訳ない」と謝られました。

取材協力：しろみ(@shiromi3333)