看護師の悩みに寄り添う一番の”相談窓口”へ、人材サービス「看護のお仕事」が「レバウェル看護」へ名称変更した理由

東京ウォーカー(全国版)

医療・介護業界に特化した人材コンサルティングサービスを提供するレバレジーズメディカルケア株式会社が、看護師にとっての悩み・不安・疑問を相談する一番の”相談窓口”となることを目指し、同社が運営する看護業界に特化した人材サービス「看護のお仕事」に看護師向け関連メディアであるQ&Aサイト「ハテナース」と情報サイト「ナースときどき女子」を統合し、2022年10月26日よりサービス名称を「レバウェル看護」に変更した。

サービス名称を変更し、新しく生まれ変わる「レバウェル看護」


サービス統合、名称変更はなぜ?

同社は、医療業界の課題を解決すべく、世界的に見ても低いとされる日本の看護配置基準に着目。看護師不足を解消する狙いで2009年に看護師人材サービス「看護のお仕事」をスタートし、現在の月間ユーザー数は25万人にのぼる。

他にも、看護師向け関連メディアとして、看護技術に特化したQ&Aサイト「ハテナース」や看護師向け情報サイト「ナースときどき女子」の運営を行い、育児や復職など看護師のそれぞれのライフステージの悩みに合わせてサービスを拡充させてきた。

これらの人材サービスと看護師向け関連メディアを「レバウェル看護」として統合し展開することで、転職をはじめとした看護師の抱える悩みや課題におけるすべての解決を、ひとつのサービス上で実現することが今回の狙いとなる。

【画像】統合により、看護師の抱える悩み・課題解決をひとつのサービス上で実現


サービス名称とロゴマークデザインの意味

新サービス名称「レバウェル看護」は、レバレジーズグループの一部分である「レバ」と、健康を意味するウェルネス(wellness)の「ウェル」を掛け合わせた造語。

サービス名称変更に伴いリニューアルしたロゴマークのデザインは、人と人が向き合い、手を取り合う2人の形を表現し、向かい合う2人は「レバウェル看護」とユーザーである看護師、看護師に支えられる人々、社会の人々をイメージ。同社が、看護師の抱えるさまざまな悩みや不安に深く向き合い、寄り添い解決していくことで、人々の健康と生活を支える看護師が前向きに働くことができるようサポートしていきたいという意味が込められている。

サービス名称変更に伴い、ロゴマークも一新


看護師の抱える悩みや課題におけるすべての解決を

担当者に話を聞いてみた。
「(今回の施策の狙いは?)『レバウェル看護』として、人材サービスと看護師向け関連メディアを統合し展開することで、転職をはじめとした看護師の抱える悩みや課題におけるすべての解決を、ひとつのサービス上で実現していきたいと考えています」

「(ユーザーへのメッセージは?)職場環境、コロナウイルス蔓延による労働環境、待遇、キャリア、看護観、その他プライベートのことなど、看護のお仕事をするうえで生まれる悩みはさまざま。そんなとき、相談できる「相談窓口」として『レバウェル看護』があることを知っていただけたらと思います」

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