激売れ「パルム」に“男性向け”1本売りタイプが登場

東京ウォーカー(全国版)

冷夏で冷え込んだアイス業界の中で、昨年の1.5倍の売り上げを記録した森永乳業のエスキモー「パルム」から、待望の“1本売り”タイプが登場する。12/7(月)から全国のコンビニエンスストア限定で発売されるエスキモー「パルム チョコレート」(126円)だ。

これまで「パルム」といえば、食べきりサイズが6個入った箱タイプのみの展開だった。それを1本売りし、コンビニエンスストアで販売することで、単身者や男性層の購買を拡大させる狙いだ。

「これまで『パルム』はスーパーでの販売がメインでした。それを男性の購買率が高いコンビニへ移し、さらに1人暮らしの方にもお求めいただきやすい1本売りにしたことで、これまでとは違う層の方にも手にとっていただけるのでは、と思っています」と話すのは、同品広報担当者。

大きさは従来のものよりひと回りほど大きめ。ひと口食べると、なめらかでコクのあるバニラアイスクリームとやわらかな口どけのチョコレートのリッチな味が、口いっぱいに広がる。

「平日の夜に、ちょっとした贅沢として食べていただければ」と同広報。女性ファンが多い同品が男性の心をつかむことができるのが、今後に注目だ。【東京ウォーカー】

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