光のトンネルや新スライダーが登場!「大阪城ウォーターパーク」がパワーアップして今年も開催

関西ウォーカー

7月15日(土)から8月31日(木)まで、大阪城公園(大阪市中央区)太陽の広場で「大阪城ウォーターパーク by ハウステンボス」が開催される。昨年大好評だった関西最大級のウォーターパークが、今年はさらにパワーアップ。日本初となるウォータースライダーが2種類が登場する。

昨年は、当初の予想を上回る約15万人が来場し、大好評だった本イベント。今年はエリアを拡大し、新スライダーも導入するなど大幅にパワーアップ。18時からの入場できるナイトプールもイベントスタートから楽しむことができる。

注目は、2つの新スライダー。高さ10mの「ブーメランスライダー」は、急降下した後にカーブしながらさらに急上昇する新感覚のスライダー。ジェットコースターのようなスリル体験ができる。全長120mの「ウォーターロングスライダー」は、全色LEDの光るトンネルを浮輪に乗って一直線に滑るぬけるスライダー。写真撮影もOKなので、新たな自撮りスポットになりそう。

また、昨年よりパワーアップしたナイトプールも見逃せない。約5万個のカラーボールにマッピング映像を映し出した幻想的なプールは、大人な雰囲気。DJによる音楽でクラブさながらの空間に。22時までたっぷり遊べるのも魅力。他にも、昨年も大好評だった「ジャンピングスライダー」や、大きなドームに本物の雪がいっぱいの「スノーパーク」が今年も登場する。

6月2日に大阪観光局で行われた記者会見で、大阪観光局の溝畑宏局長は「大阪の新しい夏の風物詩になるよう、20万人以上の来場を目指したい」と意気込む。ハウステンボスの澤田秀雄社長は「昨年の問題点を取り除き、バージョンアップした。夏の大阪を盛り上げたい」とアピールした。

6月22日(木)には大阪城公園駅前に新施設「JO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラス・オオサカ)」がオープン。飲食店も増えるので、大阪城公園が新しいレジャースポットとして注目されそうだ。

【関西ウォーカー編集部/ライター山根 翼】

山根翼

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