ボリューミーかつ贅沢な味わいの“とびきりハンバーグサンド”シリーズなど、続々とこだわりのハンバーガーを発売する「モスバーガー」から、記念すべき来年の第一弾商品が発表された。その名も「ごちそうツナバーガー」。日本人が大好きな、あの“マグロ”を使ったユニークなバーガーだ。
10年1/6(水)より発売となるのは、ごちそうツナバーガーの「マグロのフリッター 薫るブイヤベース仕立て」と、「マグロのフリッター さっぱり生姜醤油仕立て」(各320円)の2種類。ともに、静岡県焼津港で水揚げされたキハダマグロを使用し、油っぽくならない、サックリした食感に仕上がっているのが特徴だ。
ひと足早く記者も食べてみたのだが、シャキシャキキャベツとの相性もバツグンだし、特にブイヤベース仕立ての方は、魚介の旨みと、サクサクしたマグロがマッチして、まさに“海の恵み”といったウマさなのだ。
「マグロのソテーやボイルなどの調理法も研究したのですが、マグロのおいしさを最大限に引き出し店舗での調理条件も考えた結果、フライになったんです」とは、モスバーガーの開発担当。マグロの食感や味を生かすためのサクサクしたフリッター衣の開発に一番苦労したという。
また、ソースもブイヤベースと生姜醤油の2種類だが、開発段階では、マヨネーズ系やチリ系、トマトソースに味噌ベース(!)もあったのだとか。う〜ん、一つのメニューが完成するまでって本当に大変なんですね…。
寿司や刺身でおなじみのマグロを、サクサクハンバーガーとして楽しめる今回の「ごちそうツナバーガー」は、10年1/6(水)〜2月上旬までの期間限定発売。気になる人は、早めにチェックを。意外なコラボレーションにハマること請け合いだ! 【東京ウォーカー】