サッカーのキリンチャレンジカップ2017が、6月7日(水)に東京スタジアムで行われた。日本代表がシリア代表と対戦。48分に失点したが、58分に今野泰幸がゴールを挙げ、1-1で引き分けた。
キャプテンとしてフル出場した吉田麻也は、センターバックとして昌子源とともにプレー。はじめてのコンビということで、「最初なので改善点はたくさんあります」としながらも、「僕と昌子のところよりも、チームとしていかにゲームへの入り方が大事かと、痛感した試合でした」と振り返った。
序盤はシリアにリズムをつくられる場面もあり、「ボールのスピードが出るピッチで、ボールスピードが早すぎたのではないかと。もう少し正確さが必要だった」と反省する。
「なんとか盛り返した」という後半も、勝ち越し点までは奪えずにタイムアップとなった。「チャンスもあったし、決められるところで決めておけば問題ない試合だったと思います」とドローを悔やんだ。
6大会連続6回目のワールドカップ(W杯)本大会出場を目指す日本は、6月13日(火)に行われるロシアW杯出場をかけたアジア最終予選の第8戦で、イラク代表と対戦する。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
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