京都府亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北の6市町村からなる「森の京都」エリアでは、計38の飲食店が参加する「第6回 森の京都ジビエフェア」を開催している。2022年11月19日から2023年2月12日(日)まで、それぞれに創意工夫が凝らされた多彩なジビエ料理が提供。ジビエ料理を食べてWebアンケートに答えると、抽選で豪華ジビエグルメが当たるチャンスも。
バラエティ豊かな鹿肉料理を堪能
京都のジビエ(鹿肉)の魅力発信と消費拡大を目的に開催されている、冬恒例の「森の京都ジビエフェア」。鳥獣被害対策と地域活性化の一挙両得を狙うもので、6回目となる今回も、和食、フレンチ、イタリアン、中華、焼肉など、ジャンルをまたいだ多くの鹿肉料理が登場している。
低脂肪、高タンパク質で鉄分やビタミンも多く含まれる優秀食材の鹿肉を、さまざまな味付けで試してみる絶好の機会だ。
参加店舗 計38店
亀岡市:4店
南丹市:6店
京丹波町:4店
福知山市:13店
綾部市:3店
舞鶴市:5店
京都市右京区京北:3店
ジビエグルメプレゼント企画も実施!
対象店舗でジビエ料理を食べ、Webアンケートに答えると、抽選で鹿ソーセージ、鹿肉味噌、鹿肉ローストが各20名に当たる。Webアンケートの期限は2023年2月13日(月)まで。
Webアンケート参加方法
ステップ1
食事や買い物をしてQRコード入りのカードを受け取る
ステップ2
カードのQRコードを読み取る
ステップ3
景品を選んでアンケートに回答
なお、担当者は次のように語っている。
「(今回のイベントの目的・ターゲットは?)ジビエ料理のメニューや精肉販売の定着を図るとともに、ジビエに携わる関係者(食肉処理業者、飲食店、NPO、行政など)の連携を強化し、地域振興につなげることを目的としています。また、30代以上をメインターゲットに広報を実施していきます」
「(今回のイベントの目玉は?)前年を上回る38店舗が参加し、京都市右京区京北の店舗が今回初めて参加されます」
「(今回のイベントのアイデアはどのように生まれた?)近年の日本では野生鳥獣が増えすぎてしまい、農作物を食べたり、田畑を荒らしたりすることから農山村に深刻な影響を及ぼしています。森の京都エリアでは捕獲した鳥獣を食肉として有効活用し、鳥獣被害対策や地域活性化に貢献するためフェアを実施することとしました」
「(ユーザーへのメッセージは?)ジビエ料理は、森の京都エリアなど(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、舞鶴市、京都市右京区京北)を代表する食材のひとつ。滋味豊かな天然のジビエを各店がこだわりの絶品のグルメに仕上げます。低脂肪、高タンパク質で鉄分やビタミンも多く含まれるジビエの魅力を感じていただける機会です」
森の恵みを味わって、プレゼントにも応募できる楽しいキャンペーン。参加店舗の詳細は、公式サイトを確認してみよう!
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。