久原醤油は、九州で広く親しまれる同社の万能つゆ商品「あごだしつゆ」の全国進出に伴い、あごだしの美味しさを全国に伝えるため、「究極の唐揚げ」と「あごだし唐揚げ」の味比べ試食イベント「あごだしチャレンジ2017」を6月6日(火)・7日(水)の2日間にわたり二子玉川にて開催した。
このイベントは、身近なスーパーなどで手に入る鶏肉を「あごだしつゆ」に浸け込んだだけの「あごだし唐揚げ」と、コスト度外視で贅沢食材を使った「究極の唐揚げ」の2つを一般の方々に無料配布し、どちらが美味しいかを投票して競うというもの。2日間の対決の結果、「究極の唐揚げ」が139票なのに対し、「あごだし唐揚げ」が361票を得票。約3倍弱の差をつけ「あごだし唐揚げ」が勝利した。
イベントは初日、2日目ともに先着500人限定の待機列に一般参加者が殺到。来場者からは、ここでしか食べられない究極の唐揚げに対し「鶏肉のうまみがすごい!こんな唐揚げ食べたことがない!」と絶賛の声が上がった一方、あごだし唐揚げには「あごだしの唐揚げに他の調味料が使われていないのが驚きなほどしっかりした味」「離乳食であごだしを使っていたけれど、唐揚げに使っているのは始めてでおいしかった」など、たくさんの感想が寄せられた。
投票の結果を受けて、久原醤油の担当者は「信じられない結果に驚きました。九州から来た私達を応援する気持ちからか、あごだし唐揚げにたくさんのご投票をいただきました」と謙虚にコメント。「私たちが作ってしまった創業以来最大のライバル「究極の唐揚げ」に対して、九州からあごだしへの想いを背負って真剣勝負で臨んだチャレンジだったので、本当に勝利できて嬉しいです。皆様のご家庭でもぜひ、私たちの商品「あごだしつゆ」を使って「あごだし唐揚げ」を作ってほしいです」と話した。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平