長友佑都が“情熱”と“チャレンジ精神”を伝授!「勝負は勝たないといけない」

東京ウォーカー(全国版)

長友佑都が熱血教師となり、“情熱”と“チャレンジ精神”を伝授。

株式会社エービーシー・マートは、「ABC-MART 長友佑都スペシャルカリキュラム」を6月16日(金)に東京・豊洲の「MIFA Football Park」で開催。「ABC-MART」のアンバサダーを務めるサッカー日本代表の長友佑都が参加した。

“情熱”と“チャレンジ精神”を伝授した


スペシャルカリキュラムは、「ABC-MART」の店長やスタッフ、これからの未来を支える子供たちに対して、“情熱”と“チャレンジ精神”を持ってほしいという想いから企画。賛同した長友が講師となり、スタッフを対象としたメンタルとフィジカルトレーニング、小学生を対象にしたサッカークリニックが実現した。

「自分がいつもやっているトレーニングをみなさんに伝えていきたい。子供たちともサッカーができるので、熱い思いで僕自身も楽しんでやりたい」という言葉通り、「メンタル/フィジカルトレーニング」では、長友が普段から行っているトレーニングを指導した。

過去にも未来にもとらわれず今に集中するためという瞑想や、体格で上回る外国人選手にも当たり負けしない体をつくった体幹トレーニングを伝授。所属するイタリアのインテルでの、「試合前のロッカーでは南米の選手が曲をガンガンかけているなかで、僕は瞑想している」という裏話も披露した。

サッカークリニックでは、ミニゲーム前に「勝負は勝たないといけない」と呼びかけて情熱を注入。「100%に近いくらいのパワー」で、笑顔を見せながら小学生と一緒にプレーした。

クリニック後には、長友の専属シェフ公認のパワーランチで参加者全員の昼食。長友も小学生に気さくに声をかけてコミュニケーションを取った。

学校で流行っていることを聞いた際には、小学生からお笑いタレントの「ブルゾンちえみ」の名前が出たが、イタリアに住む長友は知らなかった様子で「やってみてよ」と物まねを要望。小学生も恥ずかしながら物まねを披露したが、その後に近日中に行われるタレントの平愛梨との結婚披露宴に話題が移ると、「アモーレと叫んで!」と思わぬ反撃を受ける一幕も。「怖いな、子供たちは」とタジタジだった。

参加した小学生のなかには、「NAGATOMO」のネーム入りのユニフォームを着用した子供たちも多く、「素直に自分のユニフォームを着てくれていることは嬉しい」とコメント。「自分はFWの選手ではなく、なかなか得点しないなかで、サイドバックですけどたくさんの子供たちが応援してくれて、僕みたいになりたいと思ってもらえるのは、選手としてもすごい幸せなこと」と語った。

“情熱”と“チャレンジ精神”を伝授しつつ、長友自身もパワーをもらったかもしれない。【ウォーカープラス編集部】

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