TOYOTAは同社コンパクトカー「アクア」をマイナーチェンジし6月19日(月)から販売を開始した。価格は178万5240円から。
アクアは4年連続で新車販売台数No.1を獲得するトヨタ自動車の人気車種。
今回のマイナーチェンジでは、外観の意匠を大幅変更。伸びやかなデザインとしたヘッドランプをはじめフードやフェンダー、バンパーなどの意匠を変更することで、フロント周りをさらに洗練されたイメージに変更。併せてリヤもコンビネーションランプ内の意匠を変更するとともに、リヤリフレクターをバンパー下部に新たに配置し、より安定感あるスタイルとしている。
内装では、センターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを標準装備するほか、新たにホワイトソフトレザーのシートを採用するなど、先進的かつ上質なイメージとしている。
走行面も進化、ボディ剛性を強化するとともに、タイヤサイズを大きくすることで、優れた操縦安定性を確保するとともに、乗り心地も向上させた。
見逃せないのが、従来の「X-URBAN」を見直し、クロスオーバースタイルをより進化させた新グレード「Crossover」を設定したこと。グリルやルーフモール、16インチ専用アルミホイール、フェンダーアーチモールなどアクティブなイメージを付与する専用デザインとしている。走りにおいては、専用のチューニングを施し、SUVらしいしっかりとした操舵感を追求しながら、乗り心地も向上させた。
エンジンの改良やハイブリッドシステムの制御も変更され、「L」グレードでは、クラストップのJC08モード走行燃費38.0km/Lを達成。「S」「G」「Crossover」においても、34.4km/Lを実現したという。
より魅力的になったアクア。ぜひチェックしてみてはいかが【ウォーカープラス編集部】
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