大阪市北区の西梅田スクエアに6月20日(火)から9月24日(日)の間、「サッポロ生ビール黒ラベル THE PERFECT BEER GARDEN 2017 OSAKA」がオープンする。ビールの品質を極限まで追求した「パーフェクト黒ラベル」が飲める店だ。
3年目の今年は「ビールを魅せる場」としてさらに進化し、店舗中央にアイランドカウンターを設置。生ビールをより魅力的に提供する場として演出している。
また、広々とした1階席に加え、2階席が初めて設けられた。シックな黒のインテリアで統一された2階席にはビアサーバーが置かれ、階段には黒ラベルの歴史を伝えるあしらいも。シックな黒で統一された空間は、CMの黒ラベルの世界観が再現されている。
ドリンクは「パーフェクト黒ラベル」に加え、「黒ラベル〈黒〉」の樽生もそれぞれ600円で楽しめるほか、ハイボールやソフトドリンクも用意。
フードメニューも多彩。例年人気の「国産若鶏骨付きももの唐揚」(800円)やボイルソーセージ盛り合わせ(1300円)、塩茹で枝豆(400円)といったビールのおつまみの定番や、ソース焼きそば(700円)、鹿児島産茶美豚のカツサンド(800円)、おでん盛合せ(800円)なども。土・日・祝限定でビヤホールのナポリタン(800円)、オムライス(800円)も登場する。
オープンに先立ち、6月19日(月)にはビヤガーデンのオープンイベントが開催された。イベントであいさつに立ったサッポロビールの宮石徹取締役常務執行役員は黒ラベルが今年40周年を迎え、若い層の人気が高まっているとアピールした。
さらに、お笑い芸人のダイアンがパーフェクト店長として登場した。津田が「こんな大役を仰せつかってうれしい。パーフェクト店長にふさわしいおもてなしができるようスタッフに指導を徹底したい」意欲を語ると、西澤は「パーフェクト店長を務めるために、よしもとクリエイティブエージェンシーに入った。このパーフェクトビヤガーデンを、日本一のビアガーデンにします!」と訪れた報道陣に宣言。その後、店舗のスタッフもステージに登壇し、公開朝礼が行われた。朝礼では津田が「いらっしゃいませ!」をスタッフに指導。そのテンションの高さに、思わず笑ってしまうスタッフも。
ダイアンの2人は初めてビールを注ぐ「ファーストサーブ」にも挑戦。きめ細やかなビールを注ぎおえると、早速自分で入れたビールを味見。西澤は「今まで飲んだどのビールよりおいしい」と顔をほころばせた。
大阪駅からのアクセスも抜群の「サッポロ生ビール黒ラベル THE PERFECT BEER GARDEN 2017 OSAKA」。土日祝は昼間からオープンしているので、太陽の光を浴びながらビールを飲むのも一興だ。
【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】
鳴川和代