ファミリーマートは6月20日(火)、「脂がのったノルウェー産サーモン」(358円)と「天然きはだまぐろ使用まぐろたたき」(298円)を、関東地方のファミリーマート・サークルK・サンクス約6300店にて発売。今後、順次展開店舗を拡大していく予定だ。
同社は少子高齢化や単身・共働き世帯の増加といった背景を受け、2016年8月から惣菜商品の強化に取り組んでいる。その中の1つ“冷蔵オープンケース惣菜”では、焼き魚や煮魚など、家庭で手間のかかる魚メニューの拡充を行ってきたが、今回は新たに生食の魚メニューが登場。
「脂がのったノルウェー産サーモン」は、ノルウェーからチルドで空輸したサーモンのみを使用した、こだわりの一品だ。記者が試食してみたところ、商品名のとおり確かに脂がのっていて、この味がコンビニエンスストアで買えるのは嬉しい限り。
一方の「天然きはだまぐろ使用まぐろたたき」は漁獲後、船上で凍結した天然のきはだまぐろを、たたきに仕上げている。こちらもまぐろの味が濃く、まったりとした口当たりが絶品!
さらに、どちらの商品も、醤油受けが付いたトレー型の容器を使用しているため、皿に移し替える必要がない。洗い物をする手間もなく、手軽に食べられるのも魅力の1つだ。お酒のおつまみや夕飯のおかずに、ぜひおすすめしたい。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】
水梨かおる