オモシロ写真が撮れるオモチャのカメラ“トイカメラ”が、ちょっとしたブームになっている。外見のかわいさに加え、リーズナブルな価格も魅力のトイカメラ、注目の機種をチェックしてみた。
カラーフラッシュが付いていたり、ビビッドな発色が楽しめたり、連写・分割ができたり…と、さまざまな特徴を持つ個性的カメラの“トイカメラ”。例えば“Fisheye(フィッシュアイ)35mmフィルム”(6090円)は、魚眼レンズになっており、円形の世界を映し出すことができる。動物の顔をアップで撮ると、予想を裏切るファニーフェイスに仕上がり、笑いをそそる。
また、ストロボの色を赤・青・黄色に変えられる“Mix Holga(ミックスホルガ)”は、機能性だけでなくデザイン性の高さも特徴。撮影時の楽しさはもちろん、カラフルなボディーで見た目もかわいく、バッグの中でもひと際目立つ存在だ。
ほかにも、多重露光(重ね撮り)やピンホールショットが可能な“DianaF+(ダイアナエフプラス)120フィルム”(4830円)や、8つのレンズが約2.5秒のうちに風景を切り取り、8分割の作品を繰り出す“OKTOMAT(オクトマット)35mm”(5040円)など、多彩な機種が続々と展開されている。
普段見慣れた風景も、新たな視線で切り取れば新しい発見があること間違いナシ。手に入れやすい価格だから、2個持ちもOKだ! 通学・通勤・休日…何気ない時間がすべてシャッターチャンスに。さあ奇跡的な「オモシロイ写り」をあなたも楽しんでみて。【詳細は、11/20発売号の福岡ウォーカーに掲載】