簡単なようで、意外と難しいサーフィン。サーフィンの聖地と言われている千葉には、九十九里などサーフィンにうってつけのスポットが点在している。「やってみたいけどどうやって始めていいかわからない・・・」、そんな人はサーフィンスクールでレクチャーを受けるのも手だ。海岸沿いには多くのサーフショップがあり、そのほとんどがサーフスクールも開催していて、約2時間程度のスクールでは、サーフィンの基本動作から波乗りまでしっかり学ぶことができる。もちろん、ボードやウェットスーツのレンタルもできるので、水着とタオルを持参すればOK。先生の的確なアドバイスがあれば、その日のうちにボードの上に立てるようになるかも!?
まずはサーフィンの基本動作を学ぶことが大切
今回は千葉のサーフタウンとして知られる一宮町の老舗サーフショップ「CHP MAIN SHOW ROOM(シーエイチピー・メインショールーム)」でレクチャーを受けてみた。サーフィンの基本中の基本となる「パドリング」をまずはマスターする。これができないと何も始まらないのでしっかりレクチャーを受けよう。パドリングは胸を反らすことで、重心が安定し、水もかきやすくなる。ボードの端に沿うように水をかくイメージで!
波に押される感覚をつかむ
パドリングを学んだら、次は波に乗るための準備を開始! サーフィンは波の力を利用するため、まずは波に押される感覚に慣れよう。腹ばいの状態で先生にボードを押してもらいながら、波の力でボードが進む感覚をつかんでいく。これだけでも結構楽しい♪ 波に慣れてきたら、いよいよボードの上に立つ練習に挑戦だ!
波に乗り、海と戯れるだけでなぜか気分もスッキリしてリフレッシュ! ハマる人続出中のスポーツ、サーフィンをこの夏こそ体験してみよう。
千葉ウォーカー編集部