アウトドア用品の企画・開発を手がける「ALATAMA」のキャンプブランド「鎌倉NaFro」で、燕三条の職人が製作した料理ギア「トングフォーマー&ニンジャボード」が発売中。
便利で楽しいアウトドア料理ギア
4本のカトラリーがトングに変身する「トングフォーマー」は、調理器具とカトラリーが一体化した便利アイテム。「ニンジャボード」は、クルっと丸めて持ち運ぶことができる携帯まな板。どちらも、アウトドアはもちろん普段使いにも重宝しそうなおしゃれなアイデアギアだ。
トングフォーマーとは?
スプーン、スープスプーン、フォーク、ターナーの4本のカトラリーセット。目から鱗のかんたん構造で、あっという間にトングに早変わりする。
※実用新案取得済み
食材を挟む、返す、刺す、すくうという動作が、どれも思いのまま。調理して皿へ取り分け、食べるという流れのすべてを、一つの道具でかんたんに完結させることができる。キャンプなどの場合でも、別にトングを持っていく必要がないので洗い物も減り、環境にもやさしい。
全長21cmと、トングとしてもカトラリーとしても使いやすい絶妙なサイズ感だ。素材には66ナイロン(PA66)が使われており、耐熱温度は180度まで。熱い鍋やフライパンでの調理にも、問題なく使うことができる。なお、食洗機にも使用可能だ。
ニンジャボードとは?
「ニンジャボード」は、筒状に丸めて収納できる、持ち運びにも便利なまな板。扱いやすくかさばらないので、サブのまな板としておウチのキッチンに置いておくのもおすすめだ。
片面は平ら、もう片面は凸凹になっているので、野菜や果物を切るときには平面、肉や魚といった滑りやすい食材を切るときには凸凹面をと、使い分けることができる。普段から使い分けておけば、ニオイ移りの心配も無用だ。
丸められる構造なので、切った食材を触らずに直接鍋へ投入できるのも、うれしいポイント。