歴史に残る名車の数々が1/64サイズで楽しめる「京商ミニカーコレクション」に新作が登場する。12/22(火)、サークルKサンクスにて販売される「フェラーリ・ミニカーコレクションVII」(各490円・31種類)だ。
04年の発売以来、累計生産台数が1000万台を超える「京商ミニカーコレクション」。今回は、その中でも人気の高いフェラーリの公認モデルが登場する。
ラインナップは、フェラーリの中でも特別な存在“スペチアーレ”と呼ばれる「GTO」「F40」「F50」「Ferrari Enzo」をはじめ、今年日本で発売されたばかりの「Ferrari California」を含む新旧の市販車。さらに、プロトタイプレーシングカーも登場し10車種がそろう。各車種に、3色のカラーバリエーションが用意され、シークレットモデル1台を加えた全31種類で展開されるのだ。
パートI、IIですでに登場した車種も含まれるが、今回は新たな金型を製作し、造形のリアルさを追求。美しい塗装にこだわり、1/64という小スケールながら、細部に至るまで質感の高いリアリティーあふれるミニカーに仕上げた。また、インテリアとして鑑賞するだけでなく、手に取るとダイキャストモデル(亜鉛合金製)ならではのズシリとした重量感が味わえるのも魅力だ。
「ぜひお手に取っていただき、京商が作ればこんなに(約7cm)小さくてもここまでリアルに実車を再現できるということに驚いていただきたいです。今回は、フェラーリの中でも人気車種をそろえたベスト版的なラインナップになっています。組み立てキットですが、簡単に組み立てられるパーツ構成ですので、お気軽に楽しんでいただけます」と話すのは広報担当の後藤陽輔さん。
すべてのミニカーに、車種解説が掲載された“コレクションカード”と、鑑賞する楽しさを演出する車名入りの“ディスプレイベース”を付属。また、赤を基調とし「Ferrari」のロゴを配した専用の「ディスプレイケース」(4200円)も同時発売。フェラーリファンは、ぜひチェックしてみてはいかが。【東京ウォーカー】