16年ぶりに解禁となった「南仏システロン産 仔羊」。
東京都世田谷区にあるフレンチ「レストランHK(アッシュカー)」は、16年ぶりに解禁となった「南仏システロン産 仔羊」を、7月1日(土)から提供する。
「南仏システロン産 仔羊」は、南仏の羊飼育発祥の地といわれるシステロン産の仔羊。ミルキーな味わいとやわらかい肉の旨味は瞬く間に一世を風靡した。
偽物まで出回るようになり、対策として公的認証を取得。肉色、大きさ、脂、飼育期間などを厳格に審査されラベル・ルージュとIGPに認定されたものだけが“システロンの羊”として出荷される。
2001年からBSE対策のため、輸入がストップしていたが、2017年に16年ぶりに仔羊を含む羊とヤギの輸入が解禁。
「レストランHK」では、「南仏システロン産 仔羊」を使った新メニューとして「南仏 システロン産 仔羊のロースト マスタードソース」(コース料金+2500円/アラカルト4000円)をディナータイムのみ提供する。「システロン産 仔羊」の骨から丁寧に出汁をとり、フォン・ド・ヴォーと合わせた自慢のソースで楽しめる。
16年ぶりの解禁で味わえる逸品を、心ゆくまで堪能しよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ