2010年1月19日(火)、デアゴスティーニから大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を、多角的に分析・解説するマガジンシリーズ『エヴァンゲリオン・クロニクル』が全40号のシリーズで発売される。
同シリーズは、GAINAX監修の下、エヴァンゲリオンの世界を徹底解説。放映前に製作された番組企画書など、普通なら知ることができない情報も掲載される。
また、エヴァ初心者にも分かりやすいビジュアルもポイント。重厚なストーリーについてはもちろん、EVA・使徒・登場人物について、また、装備・戦闘・戦術について、“NERV”本部について…など、さまざまな情報を描き下ろしイラストや設定画などで分かりやすくまとめている。
「従来のエヴァファンに加えて、“新劇場版”で、新しいエヴァファンや女性ファンが増えました。そんな中でどんなファンも楽しめるような、エヴァの集大成となる本を出したい、と考えたんです」と、製作の経緯を話すのはデアゴスティーニの広報担当者。
創刊号には“綾波レイ”と“渚カヲル”のイラストが入った全40号をまとめる“エヴァ専用バインダー”が付属。また、全号の応募券を集めると全員プレゼントで“綾波レイ”オリジナルフィギュアがもらえるなど、情報満載のマガジン以外も魅力満載だ。
ちなみに、爆発的な再ブームを起こしている“新劇場版”の情報も、同シリーズ31号より掲載されるとか。図解や新情報で、エヴァの世界を隅々まで解説する『エヴァンゲリオン・クロニクル』、来年の発売まで楽しみに待とう。【東京ウォーカー】