ミニ四駆やラジコンの代名詞とも言えるホビーの王様、タミヤ社が12/19(土)東海初のラジコン専門店を名古屋市にオープンする。そのオープンに先駆け準備中の店内を突撃してきたぞ。
店舗のある大須はわかりやすく言うと”ナゴヤの秋葉原”。大須アメ横ビルやコメ兵など昔からの電機街や雑貨店などが密集するエリアで、若者からお年寄りまで幅広い層に愛されている。そんな大須にオープンするとあって、準備中にもかかわらず店内をのぞく人の姿が絶えない。
ラジコン&パーツの種類は、戦車やレーシングカー、ホバークラフトなど3000点近くを予定しており、特にヘリコプターは初心者向けからレース用の本格仕様まで揃っている。
「ヘリコプターのラジコンといえば、昔は一部の人しか手にできない高価なものだったけど、今は手に入れやすくなったね」と店長の岩崎さん。ただ、初心者向けと言ってもまったく馴染みがない記者に、実際どれくらいのものなのか初心者向けのラジコンヘリを実際に飛ばしてもらった。
まず、ガム電池を入れてスイッチを入れる。するとかんたんに機体が浮かぶ。初心者向けのヘリは基本的に静止状態を保つように作られており、それをレバーで移動するイメージ(岩崎さん談)という。そのため、リモコンを片手で持ったまま浮かんでいるヘリを片手で回収するなんてことも。
開店日の12/19は来店だけの開店激安セールを実施。ぜひここでお気に入りの1台を見つけてみよう!【東海ウォーカー】