大阪・道頓堀に「パワーレンジャー」が登場! 全長12mの巨大サインも出現

関西ウォーカー

大阪の道頓堀に7月15日(土)公開予定の映画「パワーレンジャー」を記念して巨大サインが展開。また、7月1日に行われた灯りイベント「道頓堀川万灯祭」の点火セレモニーではレッドレンジャーが参加した。大阪ミナミの街を「パワーレンジャー」が盛り上げた。

映画「パワーレンジャー」は日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」が原点の英語ローカライズ版として1993年から全米で放映が開始されたテレビシリーズ。世界160か国以上で20年以上放映され続けている世界的シリーズが総製作費120億円を費やしハリウッドで映画化。そしてこの夏、日本で公開されることになる。

そんな映画の公開を記念して、7月1日から7月31日(月)までの間、道頓堀・とんぼりリバーウォークのグリコ看板の北側向かいに全長12メートルの巨大サインが出現。お披露目となった初日の7月1日にはレッドレンジャーも駆けつけ、道頓堀にいる観光客などと共に記念撮影に盛り上がった。

また、同日の「道頓堀川万灯祭」の点灯式にもレッドレンジャーはスペシャルゲストとして登場。「道頓堀川万灯祭」は地元商店街が主催する実行委員会のもと、日本橋から深里橋までの約800メートルの区間に1300灯の提灯を設置。8月31日(土)までの毎日午後7から午前2時までの間点灯される。今年は2025年国際博覧会を大阪に誘致する活動に協力し、「大阪万博2025」と記した提灯も設けられ周知を呼び掛けている。

映画『パワーレンジャー』は7月15日(土)全国公開予定。

【関西ウォーカー編集部/ライター桜井 賢太郎】

桜井 賢太郎

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