オーロラショーも!160万球新潟サマーイルミ点灯

東京ウォーカー(全国版)

アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)で7月1日、今シーズンで4期目を迎えるイルミネーション「アパリゾート上越妙高イルミネーション2017 Myoko Happiness Illumination ~幸福を呼ぶ光の双龍~」がスタートした。11月15日(水)まで、約160万球のLEDが4万平米もの広大な敷地を彩る。

最新技術をミックス!幻想的な光が妙高の夜空を彩る「光と音のスーパーオーロラショー」(C)(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー/丸田あつし


夜景評論家の丸々もとお氏がプロデュースを手がけ、2014年に初開催された同イルミネーション。これまでに通算47万人を動員し、夏から秋にかけての風物詩として、観光客のみならず地元住民からも親しまれてきた。

テーマは昨年に引き続き、上杉謙信ゆかりの双龍伝説。さらに、今年は4カ年計画の集大成を飾る新たな目玉として、最新技術をミックスさせた史上初のマルチミックス・エンタテインメントショー「光と音のスーパーオーロラショー」が登場した。

プロジェクションマッピングとイルミネーション、ライトアップ、レーザーシステムが織り成す、約20分間にわたる神秘的な光と音の世界。夜空に舞う色とりどりのオーロラは、息をのむような美しさだ。

新潟県妙高市にゆかりのある、「九頭龍伝承」をモチーフにしたストーリーも魅力の1つ。大自然と伝説、現代の技術が一体となって繰り広げる、これまでにない感動を味わえる。

また、昨年は“龍の卵”が鎮座していたエリア「龍の巣窟」が、「龍の森」として生まれ変わった。有機ELとLEDを用いて、子龍が棲む天空の楽園を表現している。

【写真を見る】世界最大の光の地上絵「光の双龍」は、龍の目から光が放たれる演出も(C)(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー/丸田あつし


もちろん、これらの新演出に加え、「LEDライトで作った最大のイメージ」としてギネス世界記録に認定された、双方向グラウンドイルミネーション「光の双龍」も必見だ。

初めての人も、リピーターも、何度訪れても新たな感動が待つ、アパリゾート上越妙高のイルミネーションで、ロマンチックな夏の夜を過ごしてみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】

水梨かおる

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