暑い季節におすすめのおでかけスポットといえば、ひんやりと涼しい鍾乳洞!今月は、「あぶくま洞」を中心に福島県央を巡る、体験あり、グルメありのプランを紹介。
<START>磐越道 小野IC
西に奥羽山脈、東に阿武隈高地がそびえる福島県中通り。今回は、そのエリアの中でも中部に位置する田村市などの2市1町がドライブの舞台だ。
【↓次のスポットへは国道349号、県道36・19号、市道(約11km)】
<1>あぶくま洞
まずは、征夷大将軍・坂上田村麻呂の伝説が数多く残る田村市へクルマを走らせる。「あぶくま洞」のひんやりとした洞内を探検し、自然の造形美に触れよう。
【↓次のスポットへは市道、県道19・66号、町道(約10.6km)】
<2>リカちゃんキャッスル
続いて、小野小町生誕伝説がある小野町の人気スポット、「リカちゃんキャッスル」へ。童心に返り、愛らしいリカちゃん人形の世界を楽しもう。
【↓次のスポットへは町道、県道66号・13号、国道49号ほか(約30.5km)】
<3>井桁屋本舗大黒亭
その後は福島空港を抱える臨空都市・須賀川市に移動。製麺所が営む「井桁屋本舗大黒亭」でかっぱ麺というご当地麺に舌鼓を打つ。
【↓次のスポットへは国道118号、県道355号(約1km)】
<4>吉野屋
食後には、伝統工芸の須賀川絵のぼりを制作する「吉野屋」で小旗作りを体験。
【↓次のスポットへは県道355号、国道118号(約3km)】
<5>須賀川物産店
最後は「須賀川物産店」でキュウリ加工品などの地元の名産品を購入して帰ろう。
【↓次のスポットへは国道118号、県道67号(約4.5km)】
<GOAL>東北道 須賀川IC
■総走行距離/約60.6km ■走行時間/約1時間30分※走行時間にはスポット滞在時間は含まず
SA・PA Break Time「阿武隈高原SA(上り)」
ドライブの途中、ついつい寄り道したくなるSA・PA。今回は阿武隈高原SA(上り)から、おみやげにぴったりの新商品を2品紹介!旅の思い出づくりにぜひ。
喜多方のラーメン食堂の味を家庭でも味わえる「喜多方冷やし中華〜プラチナ〜」(3食入り540円)。喜多方の水で仕込んだ縮れ平打ち麺と、レモン醤油タレが美味。
福島県産エゴマを100%使用した「えごまあぶらたかな」(200g 648円)。健康効果に注目が集まるエゴマと高菜の相性が抜群で、ご飯が進むこと間違いなし!【ハイウェイウォーカー編集部】