“ものづくりの町”として発展してきた大阪の大正区で、8月5日(土) に「大正ものづくりフェスタ2017 ~ものづくり冒険の旅~」が開催される。大正・港区内企業の若手が中心となり、地元の高校生と力を合わせてイベントを作り、史上最大の規模で会場を盛り上げる。
大正区が主催する同イベントでは、区の誇りである“ものづくり”の技術を伝えるワークショップ。今年は“冒険”をテーマに、「木材を使った最強輪ゴム鉄砲作り」や「おしゃれな壁紙でオリジナルシール作り」、「飛びすぎる紙ヒコーキ作り」、「段ボールジャングル迷路」の4つのゾーンを巡って“ものづくり”の楽しさを体験することができる。それぞれのゾーンで獲得したお宝(珍しい廃材)を集めて、世界に一つだけのオリジナル廃材アートを作ることも!
さらに、子どもたちに大人気のドローンが初登場して操縦体験ができるほか、工業高校の模擬授業としてスマートフォン用無電源スピーカー製作、お仕事探しゲーム&バルーンアート、ぶんちん作りと浸水歩行体験、ミニソーラーカーの試乗、つみき遊びコーナーなど、さまざまな体験や展示を全て無料で楽しめる。
夏休みの自由研究にもぴったりなイベントとなっているので、“ものづくり”を通して子どもと楽しい夏の想い出を形にして残しそう!
【関西ウォーカー編集部】
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