「ラーメンの日」制定記念!100人で100人前のラーメン作ってみた

東京ウォーカー(全国版)

東京・お台場の「ラーメン国技館 舞」(アクアシティお台場内)で7月11日(火)、「7/11はラーメンの日」制定記念イベントが開かれた。7月11日が「ラーメンの日」として日本記念日協会に正式登録されたことを記念し、一般社団法人・日本ラーメン協会が開催した。「ラーメンが好き」「ラーメン業界を応援したい!」という熱い思いを持った一般の参加者のほか、関係者、運営スタッフら約100人が集まり、制定を祝って100人前の特大冷やしラーメンづくりにチャレンジ!記者も参加してきた。

ラーメンを愛する約100人が集まり、「ラーメンの日」制定を祝って100人前の特大冷やしラーメンづくりにチャレンジ!


なぜ7月11日が「ラーメンの日」なのかというと、日付の「7」をレンゲに、「11」を箸に見たてたからと、ラーメンを最初に食べた人物とされる水戸黄門(水戸光圀公)の誕生日(新暦・1628年7月11日)だから。

【写真を見る】7月11日が「ラーメンの日」として日本記念日協会に正式登録された


この日は、7月11日にちなんで午後7時11分に全員で記念撮影を行った後、持ち場にわかれて調理をスタート。まずは100玉の麺をどんどんほぐしていく。具材には、ダチョウの卵や特大サイズののり、チャーシューが登場した。特に、ダチョウの卵はゆでるのに2時間かかったというから驚き。

ゆでるのに2時間かかったダチョウの卵


チャーシューもビッグサイズ


会場の中央には、大人1人では抱えきれないほどの大きさの鍋が。スープの味を確認し…。

真剣な表情でスープの味を確認


ゆであがった麺を、いざ、投入!

いざ、麺を投入


卵とのり、チャーシュー、ねぎ、削り節を大量にトッピングし…完成!周囲から歓声があがった。

トッピングをたっぷりのせる


夜の闇に浮かび上がる特大ラーメンの完成形


記者も行列に並び、冷やしラーメン、いただきます!

つるつると喉ごしの良いラーメンに仕上がった


醤油スープはにぼしやこぶの風味が効いており、冷たいので麺もつるつると入る。好みの量のせたトッピングも、それぞれが際立っていた。ダチョウの卵が切り分けてふるまわれたのだが、写真撮影に夢中になっていた記者は食べ逃してしまった。惜しいことをした。だが、おかわりもできてお腹いっぱい。ラーメンへの情熱を感じる、忘れられない一杯になった。

麺がのびないうちに特大ラーメンを囲んで記念撮影


これから毎年7月11日のラーメンの日を忘れず、その日以外もラーメンを食べよう!【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】

セキノユリカ

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