「とんかつ一番」は、昭和24年(1949)に創業し地元で愛される店。この道40年以上の店主が先代から受け継ぐのは、手を抜かない丁寧な仕事。1週間かけて作るドミグラスソースなど、ここにしかない味に親子で通う常連客も多い。<※情報は関西ウォーカー(2017年7月4日発売号)より>
創業から60年以上!京都を代表するトンカツ店
「特製大とんかつ+ライス」(1674円)。柔らかく、程よい脂の旨味を味わえるロースカツ。自家製ドミグラスソースとのバランスが絶妙で、たっぷりと絡めてほおばりたい。付け合わせのポテトサラダもおいしい。
「ヒレ肉のとんかつ」(1080円)。ひと口サイズにカットされた柔らかなヒレは、特に女性に人気が高い。
【厚めにカットしても食べやすい肉質】北海道のブランド肉・ゆめの大地は、肉質が柔らかいのが特徴。肉厚でボリュームのあるトンカツにしても、ペロリと食べられる。サクッと歯切れのいい衣の揚げかげんは、さすが老舗の技。
築90年以上。昭和初期の町家を改装した店は、開業当時のまま。2階は座敷で団体も対応可。
■トンカツDATA/肉の種類(ブランド):ゆめの大地 肉の量:160g ソース:ドミグラスソース 油の種類ラード お代わり:なし
■とんかつ一番<住所:京都市下京区黒門通木津屋橋上ル徹宝町403 電話:075-371-0722 時間:11:30~14:00、17:00~20:30 休み:第2・第4・第5日曜 席数:37席 交通:JR京都駅より徒歩15分>【関西ウォーカー編集部】
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