摩周ブルー、積丹ブルー……北海道の“青い”観光地で食べたい、名物のアレとは?

北海道ウォーカー

摩周湖の「摩周ブルー」、積丹(しゃこたん)・神威岬の「積丹ブルー」など、北海道にはその澄み切った青さに名前がつくほどの景勝地が点在します。まさに、一度は見ておきたい「青い」絶景……。さて、その絶景スポットには大体あるんですね、アレが! そのアレとは……

そう、北海道名物ソフトクリーム。青い絶景を見たら、食べておきたい青いソフトクリームを続けて3つ、ご紹介しますね!

<摩周ブルー>をイメージした摩周湖の「摩周ブルーソフト」


道東エリアにある摩周湖。世界でも屈指の透明度を誇る


アイヌ語で「カムイトー」(神の湖)の異名を持つ、摩周湖。美しい湖水の青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも屈指の透明度を誇っています。この摩周湖を正面に望める第一展望台のすぐ下にあるレストハウスで味わえるのが「摩周ブルーソフト」(300円)。

摩周湖レストハウス/摩周ブルーソフト


摩周湖の湖面をイメージして作られた、涼しげな青いソフトクリーム。ちなみにこちらには、バスタブに入れると摩周湖の青い湖面のような青い湯を楽しめる入浴剤「カムイッシュの湯」(150円)もあるので、お土産におすすめですよ。

摩周湖レストハウス■住所:弟子屈町弟子屈原野 ■電話:015・482・1530 ■時間:8:00〜18:00、10/26〜4/25は〜17:00 ■休み:なし

<積丹ブルー>をイメージした神威岬の「しゃこたんブルーソフト」


積丹半島の神威岬。遊歩道は風が強いと歩けないこともあるので注意


北海道・積丹(しゃこたん)半島の北西端に突き出る神威岬。年間約40万人もの観光客が訪れる超人気スポットで、先端部へ伸びる遊歩道からは「積丹ブルー」とも呼ばれる真っ青な海が一望できます。この遊歩道入口にあるお店、「カムイ番屋」で人気なのが「しゃこたんブルーソフト」(380円)。

カムイ番屋/しゃこたんブルーソフト


バニラ風味の中に、ほんのりミントのフレーバーがプラスされていて、こちらもさわやかな口あたり。ちなみに、こちらでは「北海道しゃこたんブルーラムネ」(1本270円)なる飲み物もありますよ!

カムイ番屋■住所:積丹町大字神岬町字シマツナイ92 ■電話:0135・46・5730 ■時間:売店10:00〜17:00 ■休み:なし 

<青い池>をイメージした美瑛の「青い池ソフト」


美瑛・青い池。国内外から観光客が訪れる人気スポットだ


立ち枯れたカラマツと、絵の具を溶かしこんだかのような真っ青な水面が神秘的な雰囲気を醸し出す「青い池」。“丘のまち”と知られる美瑛にある、この人気観光スポットをイメージして生まれたのが「青い池ソフト」(500円)。

道の駅びえい「丘のくら」 香麦食堂/青い池ソフト


今年2017年3月、道の駅びえい「丘のくら」に登場して以来、徐々に人気が高まっているそう。味は、ヨーグルト風味に仕上げられた青い部分がアクセントを効かせていて、口に含むとパッとさわやかな香りが広がります。鮮やかな青一色の<レギュラー>と、美瑛牛乳ソフトとの組み合わせの<ミックス>の2種類あり。自分好みの「青い池」を存分に味わってみてください!

道の駅びえい「丘のくら」 香麦食堂 ■住所:美瑛町本町1-9-21 ■電話:0166・92・0920 ■時間:11:30~15:00(LO14:30) ■休み:なし ■席数:36席(禁煙)

酪農王国の北海道ですから定番の“白系”ソフトも大変おいしいんですが、青い景色を見た後は、ちょっと珍しい“青系”もぜひお試しあれ。

【北海道ウォーカー編集部】

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