7月22日に、熊本県合志市と「NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト」が共同で作り上げた「合志マンガミュージアム」がオープンした。
西合志郷土資料館を改装した同施設は“マンガを読もう!観よう!!学ぼう!!!”をテーマに、1960年代から現代までのマンガ資料約7万冊を収蔵。その中からセレクトされた、約1万5000冊が展示される。
展示・閲覧ゾーンには、熊本の木材を使用して造られた縁側風の「キューブ」があり、くつろいだ空間でマンガを読むことができる。ゾーン内はマンガの歴史が一目でわかるように、発行年代の10年ごとに配架。また、現代マンガの成り立ちに関わる紙芝居などの貴重な資料展示もある。
今後はトークイベントやワークショップを開催予定。子どもから大人まで夢中になれるマンガの世界にハマリに行こう!
【九州ウォーカー編集部/窪園由紀子】
窪園由紀子