この時期、気になるのが来年の自分の運勢。そこで東京ウォーカーでは、ひと足早く2010年の運勢をチェック! 占星学研究家の上田きょうや先生に、2010年の星座ごとの運命を聞いてみた。
「一番運勢がいいのは、ダントツでうお座。12年に1度の大幸運期で、個性が出て生き生きしそうです。恋愛も仕事も金運も、安定していいですね」と上田先生。うお座の人は、2010年を楽しく過ごせそうだ。
では逆に、運勢の悪い星座は?と聞くと、「う〜ん…。難しいですね」と上田先生。なんでも2010年は、“激動の年”だそうで、各星座の運勢の浮き沈みが非常に激しい年だそう。悩みつつ上田先生が選んだのは…。
「あえて言えば、ですが…。いて座でしょうか。悪くはないですが、安定しない運勢ですね。でも、いて座の方はもともと不安定運が得意な体質。苦ではないはずです。気分転換を上手にして、不安定の波をうまく泳いでいってください」とのこと。いて座の人も、そこまで心配しなくてよさそうだ。
以下、各星座ごとの2010年はこんな感じ。自分の星座や、家族、好きな人の星座をチェックしてみて。【東京ウォーカー】
【おひつじ座】2011年に訪れる本運気のための準備期間となる年。前に出るよりも、縁の下の力持ちとして活動して、信用を得て。6月〜9月上旬の夏の間は元気に活動できますが、それ以降はおとなしくしておきましょう。
【おうし座】ほんわかムード。派手にやるよりも、自分の考えを蓄えた方がいいかも。人間関係で発展が期待される年なので、人とのつながりで可能性が開けます。多くの人と出会って。幸運より、小さな願いがかないやすい時期。
【ふたご座】仕事運が開ける年。不況下にもかかわらず、努力した分だけ報われそうです。スムーズにうまくいき、運気が下がりにくい傾向にあるのでハメを外さない限りは大丈夫。プライベートよりも仕事が充実しそう。
【かに座】新しいことにチャレンジする1年。地道に続ける作業が得意なかに座ですが、新しいものに縁がありそう。恋愛関係も好調。楽しいだけの関係はやめて、将来につながることを優先して。夏場は緊張感がある場面が多発しそう。無理し過ぎないように。
【しし座】インスピレーションに助けられる1年です。第六感に長けると霊的なものも感受しやすくなるので、古い寺社へ行くのは避けて。夏には運気がアップ。コンプレックスにとらわれやすいので、“自分は自分”という気持ちを忘れずに。
【おとめ座】2009年11月から感じていたストレスが緩和して、人生の豊かさを味わう時期に。2010年のテーマは“パートナー”。すてきな人に巡り会ったら、きちんと気持ちを伝えて。金運は下がり気味なので、倹約を心掛けて。
【てんびん座】緊張を感じる1年ですが、嫌なものではなく、よい刺激となるでしょう。目上の人物から引き立ててもらうなど、上下関係からラッキーな出来事がありそう。健康運も良好。夏の間は気力とアピール力がアップ。創作活動もオススメ。
【さそり座】あまりよくなかった2009年から好転、情熱的な恋の1年へ。夏以外の季節で恋のチャンスが集中しそう。遊び・スポーツに関する運気も上昇し、楽しいことにツキが。リラックスした気持ちで毎日を過ごせます。
【いて座】思っているのとは、違う方向へ進んでいきそうないて座。今まで取り込んできたことの成果を整理するのに最適な時期です。また、実直な友人に助けられる場面がありそう。楽しいだけの人より、誠意ある人と交流して。
【やぎ座】積極的に知識を取り込み、知的な自信がつく1年。仕事では、やりがいも責任もある仕事を受け、緊張を強いられますが、それも明るく頑張れそう。夏の間は緊張がマックスに。即決は避け、無難にやり過ごした方が正解。
【みずがめ座】運気のよかった2009年に引き続き好調ムード。1月18日までは、実力を出せる最初のタイミングなので、積極的に行動して。金運が上昇するので、たまになら贅沢もOK。海外旅行もオススメの時期です。
【うお座】12年に1度の大幸運期。1月19日より先は感覚・感情レベルが大幅に上がり、直感力もアップ。思い立ったら行動して。個性が出て、生き生きした1年を過ごせそう。夏の間、金運は強まるものの運気はやや下り坂。無理は禁物。