今年6月に公開された、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。公式フリーペーパーの配布や新キャラクターも話題となり、ついには興行収入40億円を記録。2009年を代表するヒット作となったが、12/31(木)の大晦日、一夜限りの全国上映が決定したという。
上映劇場は、「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」(東京・六本木)、「TOHOシネマズ川崎」(神奈川県・川崎)、「TOHOシネマズ市川コルトンプラザ」(千葉県・市川)など、全国のTOHOシネマズ約50スクリーン。「TOHOシネマズアニメナイト『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009FINAL』」と銘打ち、一夜限りの復活を遂げるのだ。
「多くのファンからラブコールはもちろんのこと、劇場側から2009年の最後に盛り上げたいというニーズもあり、今回の上映が決定しました」とは、同アニメシリーズの発売元でもある「キングレコード」のスタッフ。やはり、上映が終了したとはいえ、ファンの“ヱヴァ熱”は冷めていなかったようだ。
全国の上映劇場は、ホームページ(http://www.evangelion.co.jp/cinemalist.html)の水色部分をチェック。各劇場とも、24:00までに上映を終了するが、開始時間は劇場によって異なるのでご注意を。
コスプレや行列など、ファンの熱狂ぶりも記憶に新しい映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。今年の最後、みんなで観てあの感動をもう一度味わってみては? 【東京ウォーカー】