映画の感動は何ものにも代えがたいが、できれば手元に残しておきたいところ。その選択肢の1つに、フィギュアというのはどうだろうか。
2016年の大ヒット映画「シン・ゴジラ」に登場したゴジラのソフビフィギュアの販売が、8月4日(金)より開始された。
発売されるのは、「東宝30cmシリーズ ゴジラ(2016)第3形態」(1万9980円)と、「デフォリアル ゴジラ(2016)第3形態」(5940円)の2種類。
「東宝30cmシリーズ」は、東宝怪獣シリーズのキャラクターをテーマに、約30cmのボリュームある存在感とともに、劇中のイメージにより近づけたリアリティのある造形が魅力のフィギュアライン。本製品では、「シン・ゴジラ」劇中にて、東京・蒲田に上陸時の第2形態からさらなる進化を遂げ、後脚で直立し新たに前脚が生えた爬虫類状の姿を再現。同シーンはゴジラが謎の巨大生物から我々のよく知る“怪獣”へと進化した瞬間であり、劇場での感動が蘇る。
一方の「デフォリアル」シリーズは、「デフォルメ×リアル」がコンセプトのフィギュア。等身をデフォルメしながらもリアルな質感、造形を両立させている点が特徴だ。本商品では咆哮中の姿をイメージして立体化した。2頭身ながら尻尾や背びれ、歯の造形などがリアルに再現され、絶妙なキモかわいさだ。
両商品はバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」、XPLUS公式ショッピングサイト「ショウネンリック」、ゴジラオフィシャルサイト「ゴジラ・ストア」でのWEB限定受注商品となっている。
お手元に1個、シン・ゴジラ。いかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/岩下大志】
岩下大志