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今回取り上げるのは文系出身の姉妹蔵元が造った日本酒「文系姉妹」(1990円)。消費者の生の声を聞きながら、営業と事務という互いの得意分野を生かしてきた2人だからこそ完成した日本酒だ。今回は販売店であるオンライン酒屋「クランド」に新商品の「文系姉妹」について話を聞いてみた。
――日本酒「文系姉妹」狙いについて教えてください。
オンライン酒屋「クランド」の人気銘柄「理系兄弟」の姉妹ブランドとして登場しました。女性姉妹蔵元が造る「人を想う」日本酒です。
――商品のアイデアはどのようにして生まれましたか?
「理系兄弟」は2017年10月に販売開始されて以降、キャッチーなネーミングやポップなラベルデザインから、多くのお客さまに愛されてきた人気銘柄です。SNS上では「理系なので理系兄弟を飲む」という声だけではなく、「文系だけど理系兄弟を飲む」という声もあり、「理系兄弟があるなら文系姉妹もほしい」という声も多く寄せられていました。「文系姉妹」はそうしたお客さまの声から誕生した商品です。
――ユーザーへのメッセージをお願いします。
文系のみなさま、お待たせいたしました!
本商品は長谷川酒造の次期蔵元である姉の長谷川祐子さんと、社内の事務を務める妹の聡子さんの、文系出身の姉妹蔵元が「多くの人が飲みやすいと感じる味」を目指して造った日本酒。何気ない毎日をほのかに照らす、温かみを感じられる味わいだ。
人気銘柄「理系兄弟」
「理系兄弟」は、オンライン酒屋「クランド」で販売している100銘柄以上の日本酒のなかで、累計販売本数No.1の人気銘柄。「日本一理系な兄弟蔵元が造る食事に寄り添う理想の味わい」というテーマのもと、母のあとを継いだ薬剤師の兄と、遺伝子レベルで免疫を研究していた杜氏の弟という、日本一理系な兄弟蔵元が綿密な酒質設計をもとに造った日本酒だ。「理系なら飲まずにはいられない」と高い人気を博している。「理系兄弟があるなら文系姉妹も!」という消費者の声から誕生したのが、11月に登場した「文系姉妹」だ。
和洋どんな料理とも合わせられる味わいで、米の旨みと甘みを感じつつも最後にはキレの良さが訪れる本商品。手作業で丁寧に紡がれた味わいを楽しんでみてはいかがだろうか。