アイズからウロコ!? ルー大柴が教える“簡単カップそばアレンジ”術

東京ウォーカー(全国版)

いよいよ明日は大みそか。“巣ごもり傾向”や仕事の都合で、独りで年末を迎える人も多いのでは? そこで芸能界きってのそば好きタレント・ルー大柴さんを直撃! 独り暮らしでも簡単にできる、おいしいカップそばのアレンジ術を“ルー語”満載で教えてもらった。

「そばは、もともと日本のファストフード。“早い・安い・うまい”で、手軽にイートできるのがいいんだよね〜」と話すルーさんは、子供の頃、近所のそば屋さんに行って以来、大のそば好きになり、今では移動中もアンテナを張って「立ち食いそば屋」を探しているのだとか。とはいえ、今回のテーマは「オトコ独りの年越そば」。手軽なところで、カップそばを簡単においしくできるアレンジ方法ってないものですかね?

「一番簡単で経済的なのは“あられそば”だね。昔から“あられそば”はあるけど、カップそばの上におつまみのあられをかけてもおいしい。最初はサクサクしていたあられが、だんだんダシを吸ってふやけていく食感の変化にも注目。後には、じゅわ〜っとやわらかくなり、今までにはない食感が味わえるんだよ」。

普段、なかなかカップそばを食べないというルーさんも、“あられカップそば”の出来には「アイズからうろこ(目からうろこ)だよ!」と絶賛。進化したカップそばの味とあられがトゥギャザーした味は、ルーさんの舌をも唸らせたようだ。

そんなそば好きが高じてか、12/2にDVD「ルー大柴の藪からスティックそば屋」(3990円・ポニーキャニオン)を発売したルーさん。その中で、“あられそば”のようにちょっと変わったそばのメニューをたくさん開発したのだとか。

「“ピザそば”っていうのを作ったんだけど、これが意外においしい! チーズとダシって合いますよ。あと、“おでんそば”もおいしかったね。他には、フルーツと合わせたそばも一応作ってみたけど、これは観てからのお楽しみ」と、試行錯誤を繰り返した“ルー流アレンジそば”の出来栄えには自信たっぷりの様子。DVDでは最終的にそば屋を開店させ、「シュリンプヘブンそば(えび天そば)」や「ルックムーンそば(月見そば)」など、王道そばでさえも“ルー語変換”してメニューに載せたという。

「カップそばでも、年越しは少し奮発してスーパーのかきあげやシュリンプヘブンをのっけるだけで豪華になる。『来年は(カップそばではなく)彼女とトゥギャザーで“モアグッドなおそば”を食べよう』っていう希望が出てくるかもよ」と締めくくったルーさん。年末独りで過ごす予定の人は、あられやピザ、天ぷらでいつもとディファレントな「年越しそば」を作ってみては? 簡単アレンジでひと味もふた味も違うデリシャスなカップそばが完成だ! 【東京ウォーカー】

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