2009年、大そうじはもう済ました? まだという人に朗報! なんと、楽して開運・悪い運気を一掃できるおそうじ法があるというのだ。教えてくれたのは“おそうじ風水術”の本を執筆している林秀靜先生だ。
「まずは物を捨てること! 不要な物をためていると、悪い運気も部屋に停滞しますから」と林先生。クローゼットなどの収納は運気の貯金箱だそうで、昔の恋人からの思い出の品やいらない物をため込むと、新しい出会いが激減するという。クローゼットは満杯の約8割を意識して物を入れることで良縁がアップ。必要な物だけ残して、恋愛運を上げちゃって。
同じく恋愛運を上げてくれるのはズバリ、キッチン。風水で「火」と「水」はそれぞれ男性と女性を意味しているので、シンクとコンロが隣り合っているキッチンが汚れていると、男女の仲が悪くなることに。そうじをすると、男女の仲が向上し、幸せな日々が送れるそう。
そして、最も汚れた気がたまると言われているのはトイレ。トイレをキレイにすることは、金運上昇の最重要箇所だと言っても過言ではないとか。便器の裏や隅まで完璧にそうじすれば、仕事の成功にも効果あり。さらにトイレそうじを習慣化すれば、金運がぐんぐんアップするとのこと。2010年の目標は、こまめなトイレそうじから始まるのかもしれない!?
「整理するだけではダメですよ。キッチンやトイレなどの隠れた部分をキレイにするとさらに運気がアップします」と林先生。そのほか、排水口は美容運に、玄関そうじは金運に関係アリ。美しい部屋へと変身させれば、2010年はひと味もふた味も違う自分になれる…かも!?【詳細は東京ウォーカー12月21日発売号に掲載】