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今回ピックアップするのは、Dessert合同会社が販売するパッチ型ウコン「Care Patch(ケアパッチ) 貼る極(キワミ)」(2枚入り660円)。2022年12月12日より販売を開始し、1周年を迎えた。
ウコンといえばドリンク状のイメージが強い。飲み会などの前に二日酔い予防として飲んだことがあるという人も多いのではないだろうか。そのウコンを“貼る”とは?パッチ型ウコン「Care Patch 貼る極」は一体どのような商品なのか?開発担当の平井祐輔さんに話を聞いた。
ーー「Care Patch 貼る極」の開発にいたった経緯やきっかけを教えてください。
【平井祐輔】自分自身、おいしい食事やお酒を飲むことが大好きで、多少飲みすぎたりしても特に今までは翌日がつらいということはなかったのですが、年齢のせいか、近年二日酔い的な翌日のつらさを感じる機会が増え、なにかまだ知られていない効果的なアイテムがないか、または個人的に作ったりすることはできないかと考え出したことがきっかけです。
ーー「パッチ型」というアイデアはどのようにして生まれたのでしょうか?
【平井祐輔】日本だけでなく、世界中でどのような二日酔い対策のアイテムが存在しているのかをリサーチしていくなかで、偶然にも欧米(主にアメリカ)で販売されていた貼るタイプのサプリメントを知り、半信半疑で試してみたところ実際に効果を体感できました。そこで、日常的に使用できるように都度の輸入ではなく日本で作ることはできないかと国内で製造できるところを探し続けて、なんとか作れるところが見つかり、製造にいたりました。
ーーこの商品の最大のアピールポイントは?
【平井祐輔】皮膚から直接浸透することにより、貼っているあいだは効率的にかつ継続的に体への浸透が続きます。また、粒の大きなサプリメントを飲むことが苦手な方や、ドリンクタイプの味が苦手な方などにもご利用いただきやすいアイテムとなっています。
ーー発売から1周年を迎えられましたが、今後の展望について教えてください。
【平井祐輔】開発を経て販売を開始して約1年が経つ今、現ユーザーのリピート率が非常に高いというところが喜ばしい一方で、まだまだ貼るタイプのサプリメントというアイテムの認知度は高くないということが課題のひとつです。今後はユーザーの身近な場所への販路拡大やプロモーションを行い、より多くの方々に手軽に手にしてもらえる環境づくりを進めていきます。
ーー最後に、読者・ユーザーへのメッセージをお願いします。
【平井祐輔】当商品ができあがったことにより、日本製での貼るサプリメントの可能性が広がったと思います。今後は二日酔い対策用の商品だけでなく、含有成分を変えて、睡眠導入やリラクゼーションなど、その他さまざまなバリエーションで展開していけたらと思っております。
翌朝を応援する“パッチ型ウコン”
「Care Patch 貼る極」(660円※メーカー希望小売価格)は、製薬会社が開発したオリジナルの浸透技術により有用成分が肌表面から浸透(※)するボディ用パッチ。欧米で流行しているパッチ型サプリメントを参考に、日本発の技術をもとに日本人に合わせて開発された製品だ。
※角質層まで
国内製薬会社による厳選した有用成分を配合して製造されており、一般的に認知度の高い、ウコン(※1)、オルニチン(※2)、タウリンに加え、近年欧米で注目されているDHM(ジヒドロミリセチン)(※3)、オオアザミ(※4)を配合。それに加えて、ビタミンC誘導体(※5)、グルタチオン、システインなどの有用成分も配合されている。
※1)ウコン根茎エキス:保湿成分
※2)オルニチンHCl:保湿成分
※3)ジヒドロミリセチン:保湿成分
※4)オオアザミ種子エキス:保湿成分
※5)テトラヘキシルデカン酸アスコルビル:保湿成分
リピーター続出!使用方法は?
使用方法はとても簡単。透明フィルムの切れ目部分をめくり、フィムごと掴んでパッチを1枚はがし肌に直接貼るだけ。体毛の少ない部分や、関節の動きなどの少ない部分であればどこでもOK。おすすめは手首や胸元とのことだ。使用時間の推奨は約6〜8時間。飲み会の前に貼り付け、帰宅したらはがすだけ。
パッチに配合された成分が濃度勾配により肌表面から角質層まで浸透する仕組みとなっており、フィルム層の密封効果によって肌の水分が蒸発せず留まることで、角質層がやわらかく膨潤し、より角質層内に成分が拡散しやすくなっているという。
販売開始後、国内外から大反響だったといい、レビューやSNSでは「もう手放せない!」、「これはびっくり!」などの声が続々と上がっている。
お酒を飲むのは好きだが、翌日のことを考えると心から楽しめない…という方には心強い味方となるかもしれない。忘年会、新年会、歓送迎会など飲み会が増えるこれからの時期に、一度試してみてはいかがだろうか。
文=山本晴菜