アイドルグループ、Jams Collection(ジャムズコレクション※呼称:ジャムズ)の人気メンバーとして活躍する津代美月。2023年はグループの垣根を超えた期間限定アイドルユニット「夏の月を夢みて」への参加や、初めてのグラビアへの挑戦など、大きな変化があった一年になったとのこと。そんな津代に昨年の振り返りと今年の抱負を聞いた。
「夏にジャムズではない混合ユニットの活動が始まったことが印象的」
――2023年を振り返ってみて、いかがでしたか。印象に残っていることを教えてください。
人生の中でもジャムズがずっと欠かせない存在なので、毎日ジャムズのことでいっぱいなんですけど、2023年はもうひとつ頑張れたような気がしています。
挑戦することを意識してなかったんですけど、新体制になってからのジャムズでの気持ちの入り方や、@JAMナビゲーターとして期間限定アイドルユニット「夏の月を夢みて(なつのつきをゆめみて)」への参加など、振り返ってみると自分の中で、頑張ったことがいろいろあって、充実した年だったなって思いました。
――特に頑張っていることを実感したのはいつでしょうか。
夏です。一番印象に残っているのは、毎年夏に開催される「@JAM(アットジャム)」という大きなアイドルフェスで、期間限定ユニットに選んでいただけて、ジャムズと並行してグループ混合アイドルユニットの活動が始まったことです。
「虹のコンキスタドール」の岡田彩夢さん、「FRUITS ZIPPER」の仲川瑠夏さんとの3人組のユニットだったんですけど、ほかのグループの方とメンバーみたいな感じで接することがなかったので、人見知りなところもあって最初はうまくできるかめっちゃ心配だったんですけど、2人ともすごく仲良くなりました。
3人での活動がきっかけで出会った方やファンの方も増えて、今思い返すと本当に頑張ってよかったなと思います。3人でステージを作り上げることが初めてで、すごく緊張もしたんですけど、2023年の夏を駆け抜けることができました。
岡田彩夢さん、仲川瑠夏さんのファンの方も本当に温かい人たちばかりで優しかったから、成し遂げることができたと感謝しています。
――ジャムズの活動と並行して、ほかのグループの新しい人たちと組むことによって、新たな自信が生まれたわけですね。夏が終わってジャムズの活動一本に戻るわけですが、気持ちの変化はありましたか。
はい。気持ちの変化はありましたね。もうちょっと歌を頑張ってみようとか、自分ができることや、やってみたいことが増えました。「夏の月を夢みて」の2人のいいところを吸収していたので、本番前にこんなことをやってたなと思い出してそれをやってみたりとかしました。
――いいですね。3人との活動は一旦終わっても、ずっと心の中では一緒に活動しているように感じているわけですね。
はい。心のなかに2人はずっといます!