「香港華記茶餐廳」は、香港の庶民派グルメを日本にと現地出身のオーナーが3月に東京にオープンさせた同店の関西1号店。ベテランシェフによる料理は、定番の粥や麺に1プレートメニューまで現地同様、多彩な品ぞろえ!
【茶餐廳(チャーチャーテン)とは?】日本で言う食堂と喫茶店を兼ね、朝食から昼食にお茶、晩ごはんまで香港の日常に欠かせない存在。メニューは中華料理の粥や麺料理のほか、西洋文化の影響を受けた香港式ミルクティーまで、幅広いのも特徴だとか。<※情報は関西ウォーカー(2017年8月8日発売号)より>
麺からお粥にスイーツまで!現地らしいメニューが充実
「香港雲呑麺」(昼918円、夜1026円)は、毎日店で職人が手作りするプリップリのエビワンタンが好評。細めのビーフンもツルツルと喉越しよし!(限定数あり)
東京の店では、1日平均400個は包むというエビワンタン。香りのよい黄ニラも味のポイントになっているそう。
「香港風炒めきしめん」(昼1058円、夜1166円)は、きしめんのような平たい麺と牛肉を、旨味濃厚な本場の醤油で炒めて香ばしく。
「シンガポール風カレー焼きビーフン」(昼950円、夜1058円)。スパイシーなカレー風味が食欲をそそる人気メニュー。
「香港風鶏の土鍋炊き込み」(2570円)。噛み応えのある名古屋コーチンを、香港の味噌や醤油と共に蒸し上げて(夜限定)。
「牛バラと大根のうま煮ご飯」(昼1058円、夜1166円)。上質な牛バラの旨味を大根に吸わせたおかず&ご飯をひと皿で。
「富士山フレンチトースト」(702円)は、ピーナッツバターを忍ばせた香港式フレンチトースト(土曜の15時~17時限定)。
「ミルクティー」(410円)。濃厚な味わいが自慢の香港式ミルクティーは、上質な茶葉といれ方にこだわる。
「電球アイスミルクティー」(464円)。濃厚なミルクティーのアイス版は、ユニークな形状のカップで冷え冷え!
本場仕込みの総料理長がこだわるのは香港の味わい。フードからスイーツ、ドリンクまで現地スタイルで楽しめるのがウリだ。
香港式ミルクティーには欠かせないエバミルク(無糖の練乳)やオイスターソースなど、現地産の味わいを追及。
現地の茶餐廳をイメージした店内。土曜限定のアフタヌーンティーも気になる!
「調味料や食材など、香港の味わいを忠実に再現しているので、旅行気分で楽しんで!」と、総料理長の羅澤文さん。
※価格や営業時間、定休日、注文可能な時間帯などは7月31日時点の情報です。いずれもオープン後に変更になる可能性があります。ご了承ください。
■香港華記茶餐廳<住所:大阪市中央区南船場2-11-9チサンマンション心斎橋1F 電話:06-6210-3227 時間:11:30~15:00(LO14:30)、17:00~21:30(LO21:00)、土曜のみアフタヌーンティー15:00~17:00(LO)あり 休み:水曜 座席:35席 駐車場:なし 交通:地下鉄心斎橋駅より徒歩7分>
編集部